実は今日、あのヤギ親子さんたちとの


お別れの日でした。



「ここにきてよかった」 ちゃみの森リトリート施設(滋賀県,朽木)

泣かないだろうと思っていたけど


最後に泣いてしまいました。



「ここにきてよかった」 ちゃみの森リトリート施設(滋賀県,朽木)

大家さんからの許可がもらえないという


どうしようもない弱点で


飼えなくなってしまった、ヤギさんたち。



ちゃみの森では、いつも人気者でした。



最後に風と土の工藝で


たくさんの方たちから写メを撮っていただけて


お別れの時期さえ抜群な


最後まで孝行者なヤギさんでした。



ヤギさんが繋いでくれたご縁で


今週末の「腸美人食」講座のあかざえりさんとも出会わせてもらったし


何より、いつもここに来てくれる方たちを


目で癒してくれていた。



可愛いつぶらな目を見ていたら


自分達の力のなさが沁みてきて、悲しくなってしまいました。



ヤギさんたちにとっては


きっと新天地は幸せな場所になること、間違いなし。


福知山の「みわダッシュ村」さんにもらわれていきましたから。

http://www.miwa-dashmura.com/



ここの主任さんの山田さんは


友達の友達だったりして


受け渡しの少しの時間、いろいろなお話をしましたが


とても考え方の似ている


共感できるご家族&団体さんであるので


横で話を聞いていた次男くんも、「お母と気が合いそうやったなぁ」と


言ってたほどのご縁です。



「ここにきてよかった」 ちゃみの森リトリート施設(滋賀県,朽木)

何よりうれしかったのは


この次男をちゃんと大人扱いして、語りかけてくれたこと。


「お預かりします」って、


ちゃんと大人が子供の手を握って言ってくれたことは


たまらなくいい場面でした。



礼儀正しく


それでいて熱くて


世間の常識とは違っても


自分達の考えをしっかり持っている大人の人。



そんな人の元にもらわれていくのなら、と


わかる次男は安心したことでしょう。



私は勝手に泣いてたのです。


飼ってあげたかったなんて、ちゃんとしてあげられないくせに。



次男は泣きたいときの、いつものしぐさで


目をパチリぱちりと


まばたきを激しく繰り返していました。



泣けてしょうがなかったので、夫にメールしたら


すぐに電話をくれました。


「すぐに取り返したるから」と


訳のわからない強気の言葉を放つけど


その根拠のなささえも、嬉しくて


さらに泣きました。



ちゃみの森を今年訪れてくださった皆様


あのヤギさんたちは、福知山に行きました。



可愛がってくださって


ありがとうございました。



あちらでもさらにたくさんの人に


愛を届けてくれるお仕事が


彼女たちにはあるようです。



機会があれば、訪れてあげてくださいね☆



私達も必ず、行こうと思ってます♪






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