Rちゃんのママ友のマルタ島出身のD君のママから是非遊びに来て欲しいと
誘われた。
L君と同じクラスのイケメンなD君は前に来た時に会っている。
ついイタリア人かと勘違いしてしまうがマルタ島は
マルタ共和国という小さな国なんだそうだ。D君のおじいちゃんの代にシドニーに
移民して来て今はすごく大きな農場を経営しているらしい。
D君のママはシドニーで生まれたのだが風貌はイタリア人そのもの。
美人さんで目をひく。
ディナーに誘われたので前の日からシュークリームを作った。
絞り出し袋がなかったのでジップロックの角を小さく切って代用して作ったので
スワンの形にするつもりがなかなか思うように絞り出せない。
カスタードクリームと生クリームを入れてスワン型に。
もう一人の日本人のママともにも焼いた当日差し入れした
ディナーにはパスタを作って待っているという話だったので
メニューがかぶらないようアクアパッツァにした。
こっちの魚屋さんの豪快な盛り付けで売っているキンメダイを買ってもらって
調理する。
鍋からはみ出るほどの大きいキンメダイ
これをこぼさずに持っていくのが大変だったw
スープだけ違う器に移し。向こうで鍋で煮直させてもらった
シャンパンでお出迎えしてくれて
会うなり両頬にチュッ チュッとする挨拶を。。
日本人にとっては慣れないし照れくさい。
初めて会うイケメンなご主人からもそういう挨拶をされる
軽く髭が当たってこそばゆい。。。
素敵なオードブルを食べたあとパスタとアクアパッツァを食べ始める。
D君のママはアクアパッツァがお気に入りでボーノボーノという仕草をしながら
骨までしゃぶって綺麗に食べてくれた。
シュークリームも好評でD君のお姉ちゃんとママは2個食べていい??と
嬉しそうに聞いてきたw
そして、なんと!!夕飯が終わった頃に明日はマルタ島からおばあちゃんの
従兄弟が遊びに来るから是非明日の昼のいらっしゃいと誘われ
明日はL君の歯科検診や髪のカットの予約してるから忙しいと断ったが
絶対待ってるからと言われ。
次の日も行く事に。。
持って行く料理の材料がまったくなかったのでRちゃんが一通りの
用事を済ませてチキンを買って来てくれたのが約束の時間の1時間前。
急いで下味をしてパン粉を振り、時短で できるシュニッツェルをオーブンで焼いた
これは揚げないで作れるのでヘルシー。オリーブオイルをかけて焼く。
お肉にかけるサルサソースを作り
焼きあがったチキンを持っていく。
お皿に盛り付けて持っていく。
夜行った時はビーチが目の前にあるのは知っていたが
昼行くと更に眺めの良いところに家があるのがわかる。
ここがベランダこの景色を眺めながらのランチ
何キロもあるラムのすねの部分を焼いたそうで5時間かけて焼いたと言ってた
家の中のテーブルに料理を色々並べ ビュッフェスタイル。
左上にある私のシュニッツェルも料理がかぶらないで良かった
コーンの右横がさっきのラムのすね肉。切り分けるとそんなに
量はない。
私の右横には昨日マルタ島から着いたばかりの従兄弟さんが。
左横にはD君ママが。話は弾むのか???と心配したけど
マルタ島の公用語は英語とマルタ語だそうで最初聞きとりにくかった
マルタなまりの英語も慣れれば聞きとれ、色んな話しで話がはずんだ。
D君のお姉ちゃんは今日の料理の中で一番気にいったのはチキンシュニッツェルと
言ってくれて何回もおかわりに取りに行ってくれた
D君のママもおばあちゃんもこのサルサソースの作り方を教えて欲しいと
熱心にレシピを聞いて復唱してくれていた
私の作る料理がすごく口にあうから是非ここに住んで欲しいとw
ここのマンションを3区画も持っているらしく、1軒空いてるからそこに
住みなさいと。。是非に!!と言いたい所だけどw無理だな〜〜
ここの家ネコちゃんのスモーキーが私になついてお手をしてくれるほど
猫好きな私には幸せのひとときでした。
実はまた明日も誘われているけど明日はもうRちゃんとL君達だけで
行ってもらうことにして私は一人でお留守番することにした