先々週の日曜日はオーストラリアで最も古いと言われているオーストラリア博物館に行った。
1827年に創立されたというだけあり、建物もその時の時代を彷彿とさせている。
ここでは先住民研究に関する展示や、恐竜の骸骨や標本など展示されているというので、
まだ3歳児にはむずかしいかと思いながらも前から行ってみたかったというMちゃんの要望もあり、
行ってみた
ここの博物館の前に大きな公園があり、キャプテンクックがここで亡くなった・・?と書いてあったと思うが、
なんせ子供を追っかけながらの歩きなのでゆっくり何が書いてあるのかわからないまま・・( ´艸`)
その周辺を天気のいいうちに歩いてみる。
動き回るL君はベビーカーに・・。公園内がすごくきれい
さて本題の博物館へ。目指すところを決めて、先住民や人間の進化の展示のところはパスして、
深海魚や魚の標本の展示室へ。そこには今までで生きたまま捕獲された世界一の大きいマンタの
標本もあり、大きさにびっくり思わず「ピグのマンタの床と同じものだー」とL君と喜ぶ
そのあとオーストラリアで絶滅した動物の剥製の展示場へ。
タスマニアンタイガー体つきも顔も他のタイガーと全然違っている。
大きいので熊の一種かと思っていたが、ウォンバットの巨大版のようで、、鼻がコアラのようだし、お腹に赤
ちゃんを入れる袋がついてた
S君も退屈するのかと思っていたら、結構興味深々で色んなものに雄叫びを上げながら興奮して
見ている( ´艸`)
恐竜のコーナーでも大喜び
ティラノザウルスやトリケラトプスなどの骨の標本を見たあとはここのキッズコーナーで遊ぶ。
この時間が一番長かったかな??万一、何か中で食べれるものがないと困るとMちゃんの握った
おにぎりをL君は食べ、私達大人はこの中のカフェでテイクアウトしたサンドイッチをコキッズコーナーの
端っこで食べる(これが意外にもすごく美味しかった!!)
一通り遊んで帰って、その日は魚料理に。
帰りに寄ったマーケットで魚を買う。日本と同じ種類もあるが、名前を聞いたこともないのもある。
Mちゃんお勧めのドウリーという魚とブリーム(鯛の一種だそうな)という魚を買い、
小麦粉をまぶしてフライパンでソテーし、塩コショウ、イタリアンハーブをふりかけ、フライパンでソテーする。
仕上げにバターを少しいれ、出た煮汁を煮詰めてソースにする。
魚屋の隣で買ったエメンタールチーズとパプリカとマッシュルームのソテー。ルッコラのサラダ。
ほんとは白ワインで行きたかったが軽めの赤ワインを選択
ドイリーのほうが身がやわらかく、ブリームは鯛とアジの中間みたいな味で日本の魚とはまた
違った味わいだった
今回はもう少し魚料理に挑戦してみたかったが、一人で買いに行くと、どれを選んでいいのか
さぱりわからず、なかなか実現しなかった。