昨日、おとといはMさん親子は二日連続おでかけ。
私と新生児ちゃんは留守番。遠慮してるのか。比較的おとなしくミルクの時間以外は寝ていてくれて
助かったー( ´艸`)
おととい、買い物に出たMさんが買ってきたのは、オッソブッコ(牛のすねの骨のあるところ)
オッソは骨、ブッコは穴とイタリア語で言うほど大きい骨にぽっかり穴があいている。
日本ではなかなかてにはいらなくなったオッソブッコの肉。ここでは1kg900円で売っているそうだ。
他にテールの部分も買ってきてあって、すね肉とテールをあわせて煮込むことにした。
前からオッソブッコを作りたくて、むずむずしていたのだが、日本では手に入りにくく、
(コストコで見かけたことはある。) ここで実現するなんて、うれしい限り
まず、赤ワインに漬けこんでマリネを午前中からして置く。臭みのあるお肉はこれでずいぶん緩和されれる。
手前の大きいお肉がオッソブッコ。奥の細めの肉がテール。
オッソブッコもテールも小麦粉をまぶして順番にオリーブ油で炒めていく。
オッソブッコの大きいほうを圧力鍋に入れて赤ワインをたっぷり入れて煮ること20分。
その後野菜とテールをいれ、トマト缶、イタリアンシーゾニング香りつけにセロリもいれまた15分圧力鍋で
煮る。
最後に汁気が少しになるまで煮詰めて、塩コショウで味を整える。
味見してみるとなんかひと味、こくがない。
以前、友人宅でご馳走になったオッソブッコがこくがあってすばらしくおいしかったことを
思い出した。その友人が仕上げにキャラメルソースを作って、いれるとこくがでておいしいといってたっけ。
鍋に砂糖と水少々を加えて、焦げ付く寸前に火を止める。
それを仕上げにいれて、隠し味に醤油を加える。
デミグラスソースを入れる人もいるかとは思うが、私はデミグラスソースはどうしても好きになれないので
このトマト味で・・・。
煮込んでいる間に熟したトマトと玉ねぎ、ガーリックをバターとオリーブで炒め、少し味付けをする前のオッソブッコ
のスープを絡め。ミラノ風リゾットやわらかくない程度のリゾット)を作る。
ほんとはお米の状態から作るのだが、残りご飯を使用。
リゾットの上にチェダーチーズを削ってかける。
レモンの皮を削ったものとがーリックのみじん切り、庭のパセリを刻み。味付けにレモン1個分しぼって塩コショウ
する、オッソブッコにのせて食べるソース。(なんていう名前だったかなー?)
オッソブッコのできあがりすごくやわらかく煮込んであるのにお肉はまだプリプリ
テールのほうも盛り付けてお好きな人はどうぞと出す。
パン派の人と、リゾット派の人用にどちらも出す
はい。こちらの人のは骨の穴がばっちり写っています。
これこそオッソブッコの名前通り、大きな骨!!この骨の周りの肉がなんともいないいいお味を出している
またまたワインが進み、テールのお代わりもガンガンすすみ、コラーゲンたっぷりでお肌もツルっツル