鼻全体除去症例

 

(炎症鼻、プロテーゼ突出、メドポア、耳介軟骨)

 

こんにちは!

チャミン美容外科です。

 

本日は鼻整形後

時間が経ってから

炎症症状により

鼻先からプロテーゼが

飛び出てしまった患者様の

除去手術症例をご紹介いたします。

 

半年前から鼻根部分が腫れ始め

その際すぐに近くの病院で

診察を受け感染症と診断を受けました。

 

その後は症状が治まったと思っていましたが

約1か月前にいきなり鼻先が赤くなり

プロテーゼが飛び出てきました。

 

CTと内視鏡で鼻内部を

見た後除去手術に移りました。

 

CTで確認時

支柱として移植された寄贈軟骨は

太く入っており、また

石灰化も起こっていました。

 

プロテーゼが鼻先に一部突出しており

プロテーゼが飛び出た部分の皮膚が

内側に入り込んでいました。

 

プロテーゼを囲む膜(被膜)が

炎症を起こしていました。

 

鼻中隔は炎症により

一部溶けている状態、

以前他院での鼻整形時に移植された

寄贈肋軟骨はほぼ溶けている状態でした。

 

鼻先に移植されていた

メドポア、耳介軟骨も

全て除去しました。

 

長い間移植されていた保形物により

変形、破損してしまった鼻中隔は

可能な限り矯正しました。

 

 

ビフォーアフター

 

(手術前)

 

除去手術前は鼻先に

プロテーゼが飛び出している状態で

鼻根にも腫れがある状態でした。

 

(手術前)

 

 

(手術前)

 

プロテーゼと腫れのせいもあり

鼻の始点が高い位置から

始まっていて不自然な状態でした。

 

(術後1週間目)

 

(術後1週間目)

 

(術後1週間目)

 

以前の鼻整形時に移植された

保形物、軟骨すべて除去し

正常な鼻になりました。

 

 

手術内容

 

鼻全体除去手術

プロテーゼ、被膜除去

鼻中隔、寄贈肋軟骨除去

メドポア、耳介軟骨除去

 

炎症が発生する理由は

保形物だけでなく免疫力が低下し

異物反応、飲酒または喫煙、過労等

様々な原因から起こる可能性があります。

 

 

初期を逃すと慢性炎症となり

ずっと繰り返すこともあるため

必ず確認してください。

 

 

 

A.炎症発生初期の場合

抗生剤、鼻洗浄等で完治

することもありますが

時期を逃すと鼻の状態により

炎症の原因なりうるため保形物除去が

必要な場合もあります。

 

鼻除去手術を簡単な手術だと

考えていらっしゃる方が多いですが

鼻の解剖学的構造から形、組織まで

考慮しなければならない

難易度の高い手術です。

 

 

チャミンは高い経験値、ノーハウを持つ

ミン・ソンギ代表院長が原因ごとに

個々に合った手術を行います。

 

 

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