グループ「ENHYPEN」の2回目のワールドツアー開幕まであと1日だ。
「ENHYPEN」は29~30日、ソウル・ソンパ（松坡）区のオリンピック公園KSPO DOMEで開かれるソウル公演で「ENHYPEN WORLD TOUR『FATE』(以下、「FATE」という)の幕を上げる。
「ENHYPEN」はパフォーマンスの長所を極大化した公演を予告しただけに、完成度の高いパフォーマンスを披露するために没入感の高い公演、270度突出ステージ、8分割マルチビューを用意した。
＃ アルバムの叙事を盛り込んで没入感を高めた公演
「ENHYPEN」が5月にリリースした4thミニアルバム「DARK BLOOD」は、 ENGENE（エンジン、ファンダム名)に対する大切さと感謝の気持ちをダークファンタジーのストーリーになぞらえて表現した。「FATE」にも「ENHYPEN」の叙事をセットリストとVCR、メンバーのスタイリングなどが公演の随所に溶け込ませ没入感を高めるものと期待される。 公演を貫くストーリーが吸引力を倍増させる。
＃ 観客に囲まれて楽しむ270度の突出ステージ
舞台のセッティングも注目すべきポイントだ。 「DARK BLOOD」の叙事にヴァンパイアの要素が溶け込んでいるだけに「FATE」は「棺桶」を主要オブジェとしてステージを構成した。 ここに三面を等しく活用する270の度突出ステージが作られる。
＃ 8分割マルチビューでリアルに楽しむオンラインライブストリーミング
「FATE」ソウル公演は2回ともオンラインライブストリーミングでも楽しめる。 特に、今回の公演は8分割マルチビューで提供される。
一方、「ENHYPEN」はソウルを皮切りに9月には大阪と東京、10月米国ロサンゼルス、グレンデール、ヒューストン、ダラス、ニューアーク、シカゴなど全9都市を回りながらワールドツアー「FATE」13回公演を開催する。
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