裁判所は「犯罪の疑いのある相当な部分が疎明であり、事案が重大である」とし「犯行で被疑者の役割および現在までの捜査経過等をみたときに、拘束する理由と必要性が認められる」と拘束令状を出した理由を説明した。
続いて、拘束されていない残り1名の制作スタッフと1名の芸能企画社関係者には、「被疑者が犯行を概ね認めており、証拠を集めた」とし「同種の犯罪前歴がない点などを見ると、拘束の必要性と相当性を認めにくい」と伝えた。
「PRODUCE X 101」の制作陣は、7月19日に行われたX1のメンバー11人を選抜する最後の生放送で、視聴者有料SMS投票の結果を意図的に操作したという疑いが持たれている。
さらにSBS「8ニュース」の報道によると、警察は制作陣が芸能事務所から風俗店で数回接待を受け、操作に関連する証拠を隠滅しようと試みたという状況もあったと伝えられた。
Mnetは7月26日、ソウル地方警察庁の制作陣に対する捜査を依頼した。警察は10月30日、業務妨害・詐欺などの疑いで制作陣3人、芸能企画社関係者1人の計4人の拘束令状を申請した。
5日午前、ソウル瑞草区、ソウル中央地裁で行われた令状実質審査でアン・ジュニョンプロデューサーは「誠実に回答した」と述べ、留置場に向かった。
☆☆☆
逮捕者まで出るとは





「Produce X 101」は毎週楽しみに見てたけど、もうこういう類いの番組を見る気にならないわ




