Y先生が事前問診票だけでなく、対面で長ーい経緯を最後まで聞いてくれただけで嬉しかった。

(なんせ、断られるだろう前提でダメもとで行ったし、2件行った歯科がアレだったから。)

 

衛生士さんが口腔内を光学スキャナーでスキャンし、3Dデータ化した私のお口の中が横のPC画面に写し出される。

 

「凄いびっくりマーク科学の進歩!と思うと同時に

「見たくないわ~」な残念な私の歯達オエーモザイクかけたい…

(衛生士さん、大変なお仕事汗うさぎ

 

スキャナーはそこそこの大きさでお口開けてるのちょっとツライネガティブ

 

衛生士さん:「すみません、金属が多いとちゃんとスキャナーが読取りづらくて…スキャンに時間がかかってしまってアセアセ」(こちらこそ、そんな治療の歯ばかりでごめんねアセアセと謝りたい気分泣くうさぎ

 

私のお口の中(歯)可哀そう過ぎる泣くうさぎ泣くうさぎ

朝晩2回歯磨きして定期的に歯医者行ってこれって泣くうさぎ泣くうさぎ泣くうさぎ

悲しすぎるー帰りたくなるーー泣くうさぎ×100

 

着色なん?虫歯なん?裏側なんて見る事無い。

黒い小さな点やら茶色い部分やら有るけど、知らんかったーガーンガーン魂

色々大丈夫なん?不安増大上矢印上矢印上矢印

 

スキャン終了後、Y先生再登場。

 

「では、率直にお話させて頂きますね。」と始まった。

 

注)当時、キャンペーン期間中で「相談枠」がありました。当日はCT撮影なし、スキャンした口腔内3Dデータのみでの判断だったかと。

 

右上4番…歯根端切除してまだ痛みが残ってるのであればも う限界、切除した長さも長い様なので残して治療したとしても長くは持たないから残して治療より抜歯

 

右上5番…根管石灰化してる&残っている歯も少ない様なのでこちらも残すより抜歯

 

右下4番-7番のブリッジ…欠損している5番6番部分の骨吸収がかなりあり。このままの状態だと骨吸収が進行するので

骨造成が必要。

 

2本欠損している為、4番と7番の負担が大きい。7番に異常有りとの指摘は歯根破折している可能性大。

歯根破折そのままにして置くのは感染が広がるから抜歯

 

5番6番の部分のブリッジが低くなっていて咬み合わせも良くない。

 

左下5番-7番のブリッジ…7番銀クラウンの下虫歯になってると思う。

欠損6番の下の骨吸収は今はまだ右側ほどでは無い。

 

左右下の骨隆起除去…除去出来ます。そんなに大きくないから直ぐ(時間かからない)出来る

 

・矯正(一応聞いてみた)…下前歯に叢生があるが、そこまで酷くはないので凄く時間がかかる矯正にはならない。

 

・非歯原性疼痛…実際に患者さん診たことあるが、その症状に当てはまらない。右上4番5番に原因。

 

どれもちゃんと診て(CT撮影)みないと分からない部分は有りますが、と言いながら率直に(淡々と)話してくれた。

 

変に「頑張って治療して残しましょう」とか「矯正のごり押し」や年齢を理由に出来ないとかなくて、ご自身の経験(臨床っていうのかな)やエビデンスをもとに説明してくれた。

きっと言われるんだろうなぁ~

 

「矯正がメインなので」

 

一応、HPには他の治療もやってるとは記載あったけど。

直ぐに「終了ーピーっ🪈」の笛が鳴りそう。

 

次の候補の歯科、電話予約しか無かったなぁ~直ぐに予約とれるんかな~また1ヶ月待ちとかだとキツいなー悲しい

 

バスの中、断られる前提で次の予約を考える。

 

 

クリニックは私が通うのに100点満点な好立地にある。

 

1Fにある全く別業種会社の存在が大き過ぎて、2Fにまさか歯科クリニックがあるとは!?って感じ。

(しかも派手な看板は外にも建物にも無い。)


クリニック入口の自動ドア、開いて入ると受付に誰もいないびっくり

(え~ぇっと🙄予約時間は…あってる。)

 

ここはよそのお家(?)に行った時の常識、「こんにちは~」と言ってみる。

 

奥から柔らかい感じの女性が出て来て名前と予約時間確認しお部屋へ案内される。

 

今回、問診票はネット予約時に事前問診票があり記入済み。

 

毎度の長~い右上4番5番の治療経緯と痛みの経緯(今も痛い)をポチポチ入力した。(長すぎて疲れるぅネガティブ

 

 

直ぐに先生ご登場。

 

因みに動画配信、お二人で進行されてる。(Y先生K先生

 

HPに院長はY先生だけど、K先生と他の先生のお名前もあり、予約時はどなたが私の担当かは分からなかった。

(新しい美容室とかであるよね~指名してないと担当分からない事)

 

動画の中で根管治療についておしゃべりしてる時、K先生が「根管治療好き音符」って仰ってたからきっとK先生が担当されるのかなぁ~と勝手に思ってた私。

 

院長Y先生登場でちょっとびっくりして言ってしまったアセアセ

 

「動画より顔色が良いですね!」←失礼なオバちゃん爆笑

 

Y先生苦笑い(そりゃそうだびっくりマーク初対面で何言ったこのオバちゃん凝視って顔してた。ここでひっそり謝っておこうニヤリ

 

Y   :「問診票拝見しました。」

私 :「あっはい、長い経緯がありまして…」

  (あ~きっと断られるなぁ~真顔

Y   :「じゃ、もう一度その長い経緯を聞かせていただきまし      ょうか!」

 

えぇぇーーーーーなんと仰いました!?

 

「もう一度聞かせて」ってびっくり本当ですか?

 

長くなりますけど!いいんですか?本当に聞いてくれるんですか?マジですか!

 

ビックリしたと同時にちょっと期待が膨らむ。

 

長々と説明した後、先生にお願いした。

(先生ちゃんと最後まで聞いてくれた。)

 

「率直なご意見が聞きたいです!遠慮なく仰って下さい!」(変なオバちゃんキターーーっ🚩立ったな、きっと!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

左顎も左の上下の歯も痛い真顔口が大きく開かないネガティブ

 

もう全部の歯が悪いんじゃない?(悪いに違いない!)

 

歯が原因じゃない「非歯原性疼痛」なのかもと思いブログ読み漁る。

 

フムフム同じだ!と思える箇所もあるけど、一つ決定的に違う事がある。

 

「食事をしている時は痛くない」って書かれてる方が多いけど、私は痛い!食事してても痛い!食事するのが嫌なくらい痛い!だから「非歯原性疼痛」じゃない気がするけどもやもや

 

私しか感じる事が出来ない私の痛みだからこその感覚で思う

 

「やっぱり原因は歯にある気がする」(確証は全く無い!)

 

 

「脳ドッグで脳に異常があれば良いのに…」とか「歯科ペインで非歯原性疼痛とハッキリ診断されたらスッキリするのに」

とも思うし、脳内は収集つかない状態が日々続いてる。

 

 

そんな中「やはり歯が原因」となった時に行ける歯科が無いと不安で「ダメもと」で予約を入れた歯科クリニック。

 

上差しがダメなら四国のちょっと個性強めな先生のとこへと、保険の保険もとい、転ばぬ先の杖・杖・杖思考の私汗うさぎ

 

HPも動画配信もメインは「マウスピース矯正」。

 

先生は口腔外科ご出身。○○専門医とか○○認定とかでは無いみたい。

 

お若いし、矯正以外は余り興味が無いのかもなぁ…と思いつつ、地元大学ご出身ではなく大阪の大学ってところで惹かれるものがある。

 

撃沈に次ぐ撃沈で心がカスッカス状態の今、何を言われてもこれ以上カスッカスにはならないかも。

 

「矯正」メインに掲げられてる歯科に行くんだから、何も治療(指摘)されなくても仕方ないよねーと自分を納得させてネット予約した。