1900年代の北半球情勢を全く理解してなかった私、
こちらの本を読みながら少しずつ理解できました。

パレスチナ、イスラエル、共産主義、満州国、不可侵条約、など
文字と音だけ知っていて
意味を理解しておらず
なんとなくの雰囲気しか把握していなかった単語たちと向き合う。

私は30代後半。

子ども向けの本が、分かりやすく、本当に有難い。

とはいえ、本を閉じて、説明しようとするとできない。

数こなすべきか、
一冊と分かるまで向き合うべきか。

これまでは分かるまで向き合うタイプだったけど、
いまは数撃ちたい。

杉原千畝さんの幼少期の話も多く、
その平和な頃の話は
普通に楽しかった。

以上