
機嫌よくいれば、だいたいのことはうまくいく。
【著】鈴木 秀子
・名前を読んで、心をこめて挨拶する。相手も自分も気持ちが明るくなる。
・まずは「そうね」とひと言。
・何も成し遂げなくても、楽しい心で過ごしたならば、人生は大成功。
・人は人、自分は自分。余計な不愉快を抱えない。
→人が思うように行動しないことが気になったときは、そもそも「誰の問題なのか」を自らに問いかける
最終的に責任を引き受けるのは誰?
・幸せはすでに自分の中にある。それをただ、見つけるだけ。
→自分の好きなものや幸せを感じる瞬間をひたすら書き出す。幼い頃のことを思い返す。
・嫉妬も怒りも、家族やペットの写真を眺めていたらおさまっていく。
→人を羨むときは、「自分には人を認める力があるのだ」と考える。自分がもっているものを見つければいい。
・イライラしたら、、、
→①気づく②深呼吸③別のことに集中する(体を動かす)
・人の言動に一喜一憂するのは無駄なこと。6秒間呼吸を整えて自分に集中する。
・「すみません」ではなく「ありがとう」。ポジティブなひとり言を繰り返す。
→脳の仕組みとして、感情が聴覚に従いやすくなっている
・落ち込んで誰かのせいにしていたら、なお自分を汚すことになる。
→後悔や不安に心を奪われて無駄にエネルギーを消費するのではなく、自分の中に与えられた困難を乗り越える力を信じて前進していく。
・手帳に書く予定がなければ、その隙間に自分への褒め言葉を書く。人から褒めてもらおうなどと思わず、自分で自分を褒めてあげる。
・「よくできました!」と自分を褒めて、自分を好きになる瞬間がひとつ、ふたつと増えていけばもう大丈夫。