星を編む
凪良ゆう【著】
印象に残った文章(引用+所感)
・自分のためだけでは息切れするし、周りの人たちのためだけでも満足できない。両輪を回すことで人は強く、高く、翔べる。
→周りの人のため!も悪くないんだ

・的外れ、プラス勝手な決めつけ。それもしかたない。自分の価値観の中で整合性の取れる物語を作る、それが一番簡単で気持ちのいい他者への理解の方法だからだ。
→なるほど!
気をつけなきゃ💦

・わたしは好き勝手に語られることに慣れている。言い返して波立たせるよりも、水のようにゆるやかに受け流せばいい。それでわたしのなにかが傷つくことはない。
・相手をとことん追い詰め、逃げ道をすべて塞いでしまえば、あとは刺し合うしかない。正しさを主張するあまり、本末転倒な結果を招いてしまう。
→またまたなるほど
こちらも気をつけなきゃ
💦💦


・結婚は永遠に愛される保証でも権利でもなく、家族という器は頑丈ではなく、ちょっとしたことでヒビが入り、大事に扱っているつもりが、いつの間にか形が歪んでいることもある。
→たしかにたしかに





これを1番気をつけなきゃ
💦💦💦

・彼らが恐れているのは、それらがいつか自分の身に降りかかるかもしれないという危機感だ。そんな不道徳がまかり通る社会であってはいけないという自己防衛の一種が、他者への攻撃や無理解に転じるのだろう。
・自分は自分、他人は他人、とそれぞれが別の個であることを理解できさえすれば、自身の暮らしと関係のない他者への攻撃が無用かつ無駄であるとわかるだろう。
→こういう考え方ができるようになると、心穏やかに過ごせそう


