いつも機嫌がいい人の小さな習慣 仕事も人間関係もうまくいく88のヒント
有川真由美【著】
《読書メモ》※引用だけでなくメモを含む。
◎あなたの未来を変える、ちょっとした習慣
・相手に体を向けて挨拶する
・いつもと違うことをしてみる(道、仕事のやり方、手帳など)
・ときどき空を見上げる(朝起きたとき、洗濯物を干すとき、家や会社を出るときなど)
・感動を思い切り表現する
→①感動をどんどん表現すること、②笑顔や驚きなど表情を豊かにすること、③手振りを加えること。感動を口にすると、自分もまわりもご機嫌になれる
・朝起きたときにベッドを整える
・メニューは直感で選ぶ
◎お金に好かれる習慣
・入ってくるお金に「ありがとう」とつぶやく
・出ていくお金にも「ありがとう」とつぶやく
◎コミュニケーションがとれて、仕事がスムーズになる習慣
・苦手な人にも自分から挨拶をする
・相手の名前をたくさん呼ぶ
・むやみに自分と人を比較しない
→比較は振り回されるためのものではない。やる気や成長のために“利用”するもの。
・人の良いところはすぐに口に出す
・応援する人をもつ
・相手が断りやすくして頼む(誘う)
・身近な人に欠点に慣れる
→相手の欠点に慣れると、相手を敵視しなくなる
・小さな親切をちょこちょこする
→一緒に探してあげる、差し入れをする、愚痴を聞いてあげる・・・など、自分がやりたくて、1日1親切!
・挨拶にひと言添える
→涼しくなってきましたね、昨日はありがとうございましたなど。もう少し仲良くなりたい人には疑問形、具合良くなりました?帰りは大丈夫でしたか? 自分で紡ぐひと言を!
・「ありがとう」にひと言添える
→「おかげで、〜」が言いやすい。相手ではなく、自分かみんなを主語にする。
・正しいことを言うときほど控えめに
→❌それ、間違ってますよ⭕私の勘違いかもしれませんけどら〜じゃないかな。賢い人は「正しさ」よりも「やさしさ」を選ぶ
・自身のあることほど自己アピールしない
→自身のあることほど「まだまだ」と思う!どんな人からも学ぶ姿勢、感謝する姿勢を!謙虚さは、愛されるスキルであり、なりたい自分になるための原動力
・「尊敬できる人とつきあう」か「付き合う人の尊敬できる点をみつける」
◎感情の整理ができて上機嫌で過ごせる習慣
・イライラしたら、自分を他人のように見つめる
→もうひとりの自分をもって、「あ、イライラしている」と気づいて、「イライラしてもいいことないよ」「そんなに大したことじゃないよ」と声をかけてあげる
・「言葉」の力を味方につける
→嬉しい、楽しい、幸せ、素敵、ツイてる、よくできた、ありがとう。プラスの言葉は心と体を元気にしてくれる!
・「ま、いっか」で肩の荷を降ろす
→「他人のこと」や「過去のこと」など、どうしようもないことを考えても、自分を傷つけるだけ「許せないこと」に執着していると、人生の時間を無駄にしてしまう
・やさしく、おだやかに話す
→周囲にも穏やかな人が増える!①ゆっくり丁寧な言葉で話す(特に語尾)、②声のトーン、音量を上げすぎない、③「絶対」、「いつも」、「かならず」など断定しない
◎段取り上手な人の習慣
・10年後の「こうなったら最高!」な自分を妄想する
→リアルにイメージできる人は強い!1日に何度も考える。
・「なぜこれをやるの?」と目的を意識する
◎幸せ時間をつくる習慣
・生活の優先事項を3つ以内に絞る
・「やなければいけないこと」を「やりたいこと」に変える
・「時間がない」と言わない
→「時間がないからできない」と言ってる人は、時間があってもできない
・テレビやスマホをオフにする時間をつくる
・15分、余裕をもって行動する
→「速く」でなく、「早く」行動する!
・やりたいことは、すぐにする
→やりたいことにも鮮度がある!
・「与えられた人生の時間」を意識する