繋留流産を経て妊娠
今回、何故私がこのような告白をしようと決意したのかを
まずはお話させて下さい
私が自分が流産した時にインターネット上の沢山の方々に
励ましていただきました
見ず知らずの私に丁寧なアドバイスをしてくださったり
また色んな情報を沢山集めて読ませて頂きました。
どんなに心強く励まされたかわかりません。
お世話になったばかりでは無く
今度は自分が情報を書く番だと思っています。
私が読んだ多くの繋留流産された方は
その後すぐに、新しい命を授かっておられました。
私もその一人です。
この文を読んでいる方ももしかしたら
「繋留流産」で検索してたどり着いた
私と同じ経験をされていらっしゃるかも知れません。
でも、大丈夫です。きっとすぐに赤ちゃんは帰って来てくれるはずです
妊娠出来たんですもの!きっと大丈夫です!
では、私のお話を書かせて頂きますね
思い出せる限り、詳しく書こうと思います。
よろしければお付き合いください
私の妊娠が発覚したのは去年の11月
ちょうど、私のお誕生日前でしたので
これは神様からのお誕生日プレゼントかも!と喜んでおりました。
その時期に大切なお友達の結婚式が控えておりました
妊娠発覚直後で、少し悩みましたが
座っているだけだし、安静にしておけば大丈夫だろう
と予定通り式に出席しました
帰宅後出血している事がわかりました。
田舎に住んでいる為交通手段が無かったので
長時間の運転と子供を預けに行くのに主人の実家に立ち寄ったりと・・
少し無理をしたかな・・・と反省。
翌日に慌てて診察に行きましたが、赤ちゃんは無事でした。
ホッと一安心。でも、出血はあまりよくない印だと言われましたので
出来る限り、安静に寝ておりました。
私のお誕生日当日
主人が、ノンカフェインのハーブティーとマタニティーオイルを
プレゼントしてくれました。
「早くから購入していたから、出血した時は渡せるのかどうか
ハラハラしたわ・・・・」と一言
本当に嬉しかったし、主人の優しさに感動し
最高のお誕生日の一日となりました。
それから、時々出血を繰り返しトイレに行くたびに
ドキドキしていました。
どうかどうか赤ちゃんが無事でありますように!と
診察の度に願っていました。
心拍も確認出来きて、ホッと一安心。
ここまで来れば、流産の可能性もグッと低くなると聞いておりましたので
つわりで毎日大変でしたが、赤ちゃんと対面できる日を楽しみに過ごしておりました。
出血をしていたので、大きな総合病院と分娩希望の個人の病院と
2つを掛け持ちして診察していただいておりました。
費用は2倍かかりますが、心の安心は2倍に増えました。
妊娠8週目の診察で大きな病院に行った時に
「赤ちゃんの心臓が動いていません」と言われました
「繋留流産の可能性があります、もし流産していたら手術の
必要性があります。また3日後に来て下さい」
先生があまりにも淡々とお話しされるので
私は最初先生が何を言っているのか理解出来ませんでした。
ようやく理解出来た所で「えっ、えっえっ??本当ですか?」と
思わずカーテンを開いて先生の顔を見て言いましたが
先生は「はい」と言っただけで、席をたたれました。
きっとこの様なケースの時には、このように淡々とされるのが
医師としてのベストなのでしょう。
私が暗い顔をしていると看護婦さんが近くに来て下さり
個室に入って少しお話しましょうと言って下さいました
「もし、流産していても1カ月もすればまた再開できるから!ね!」
この言い方だとたぶん、もうダメなんだろうな・・・と思いました。
私「エコーの見間違い等で、やっぱり動いていました!なんて希望は
ありませんかねぇ・・・」
看護婦さん「んー・・無いとも言えないけど、たぶん確立は少ないと思うわ」
そうですか・・・・。やりきれない気持ち。まさに空洞
どうしていいのか全く分からず、ただただボー然。
まだしっかりつわりも感じているのに信じられない。
待合で待っている主人に「赤ちゃんダメかも」と話すと
「どういう事!!??」とゆっくり話を聞いてくれました。
頭と体をクールダウンさせようと一旦家に帰りました
「繋留流産 見間違い」「繋留流産 誤診」等
色々打ち込んで検索してみましたが、あまりいい結果は見当たりませんでした。
ただ、ネット上の皆さんが温かく交流されているその優しさに心が震え
持っている携帯電話を何度も置いて涙をぬぐいました
その夜、やっぱりもう一度診ていただきたい!と思い立ち
今度は分娩予定の個人の病院に駆け込みました。
「他の病院で繋留流産しているかもと言われました」
と言うと看護婦さんが「ええっ!なんてこと
・・・大丈夫!先生にちゃんと診ていただきましょう!」と
力強く声かけて下さいました。
看護婦さんにそう言っていただくと、本当に誤診だったのでは?という
不思議な希望が湧いてきて、待合室で少し心強く座っておられました
ですが、結果は同じく赤ちゃんの心臓は動いておりませんでした
先生はとても丁寧にじっくり時間をかけて診て下さり
「可能性はありますが、今はまだ決まった訳ではありません
心を強く持ちなさい」と言って下さいました。
「貴方が決心がついたら、もう一度エコーで診察しましょう
明日でも3日後でも、1週間後でもかまいません
覚悟が出来たら、もう一度病院に来て下さい」と言ってくださいました
待ってくれていた主人に「やっぱり駄目だったわ」と告げました。
美味しい物でも食べに行こうと私が提案して、家族で食事に行きました。
つわりはまだありましたが、なんだか悔しくって、やりきれなくて
食べ物を無理やり詰め込みました。
帰りにずっと我慢していた大好きなコーヒーを飲んでしまおうかとも
思いましたが「もしかしたら・・」と、思いとどまりました
まだ心のどこかで「本当は生きてるかも知れない!」と
微かな希望があったんだと思います
その日はそのまま帰宅しました。
その日一日主人は「何でも思っている事話したらええ」
「なんぼでも泣いたらええ」と私にずっと付き合ってっくれました。
本当に心の支えになってくれました。
この人と一緒になれて私よかったなー・・と心から感謝しました。
翌日目覚めた時に決心はついていました。
私の心は真っ白にスッキリしていました。
「病院に行くわ」と主人に伝え、身なりを整えて病院で診察を受けました。
「もしかしたら動いているかも知れない」と希望は捨てていませんでしたが
やはり赤ちゃんの心臓は止まったままでした。
「残念ですが、やはり流産されています」
「ご主人はいらしていますか?」と先生が言ってくださったので
2人で説明を聞きました。
「手術の日はどうしましょう?」と言われたので
「明日お願いします!」と翌日を希望しました。
私の心は驚くほどクリア―で
早くも次の妊娠に向けて気持ちが進んでいました。
くよくよしても仕方がない!早く身体を整えて早く妊娠したい!
そんな気持ちでした。
手術当日。
凄く緊張していましたが、主人が付いてきてくれたので
少しリラックス出来ました
「行って来ます」と言って手術室に入りました。
手術前にもう一度エコーで確認して動いていなければ
手術をするという説明でした。
手術の台に寝て、麻酔の準備が始まると先生が来てくださいました
「よろしくお願いします」と私が言った後に
いよいよ手術開始。麻酔が始まり看護婦さんと一緒にカウント
「6」ぐらいまでカウントしたのを覚えていますが
気が付けば、ストレッチャーの上でした
エコーで確認している場面は麻酔が効いていたので分かりませんでしたが
残念ながらやはり動いていなかったのでしょう。
手術は無事に終わり、私のお腹の中は空っぽになっていました。
私は目が覚めるまで「赤ちゃんが産まれた」「赤ちゃんが産まれた」と
うわ言を言っていたそうです。
主人はそんな私を見て、やりきれなかったと言っていました。
私が休ませていただいていたお部屋は産院の病室だったので
病院らしく無く、目が覚めた瞬間
「一体ここはどこ?」としばらく自分の置かれている環境や
状況が把握出来ませんでした。
麻酔が切れて、主人ともまともに会話が出来き
落ち着いた時、お部屋の天井を見ながら思いました
「今度この天井を見るときは赤ちゃんを産んだ時だ!」
心に誓いました。
「何時間でもゆっくり休んでいけばいいよ」と言われておりましたが
目が覚めて30分ぐらいしてから病院を出ました。
それでも、病室には1時間少し居たそうです。
新生児室からは元気よく泣く赤ちゃんの声が響き渡っていました。
その夜、主人が手作りのご飯を作ってくれました。
温かいご飯を食べていると、その優しさとちゃんと
産めなかったという気持ちが入り混じり
ポロポロと涙が出ました
有難い事に主人以外にも私を支えてくれた方が沢山いました
旅館では修行の身なので、いつもは厳しい父も
この日だけは優しい言葉をかけてくれました。
美魔女の皆さんからは、さすが出産経験者ばかりで
本当に心温まるお言葉をいただき
「仲間なんだ!」と実感しました。
気晴らしにお買い物に行こう!と言って下さった方
ケーキを持って来てくれたお友達。
本当にもったいないぐらいの優しさをいただきました。
皆さんから元気を沢山いただき、翌日から私の妊活がはじまりました。
色んな本を読み、身体作りもしました。
体重を増やし、すぐに仕事にも復帰し、体力作りをして
食事も変えました。
全てが赤ちゃんが帰って来てくれる為の準備でした。
産婦人科で徹底的に検査も受けました。
とにかく、真っ直ぐに突き進みました。
またダメだったらどうしょう・・・とかネガティブな事は
全く考えておりませんでした。
ダメだったら、何度でもチャレンジする!!
絶対に産む!!
自分でも、ビックリする程の勢いでした。
その甲斐あって、すぐに自然妊娠する事が出来ました。
安定期に入った今でも、本当は不安です。
おトイレに行く度に出血していないかな??と不安になります。
でも、赤ちゃんの生命力を信じて、あまり考え込まずに
ゆったりした気持ちで過ごそうと思っています。
5か月に入った今もつわりでまだまだ辛い日々ですが
「つわりがあるのも妊娠出来たから!」と
こんなに辛いつわりさえも幸せに感じます。
どうかこの小さな命最後まで守れます様に!!
その為なら、私はどんな試練でも耐えてみせます!!
これから始まる本格的なマタニティーライフ。
このblogで皆様に読んでいただけたら、とってもHAPPYです。
長文になりましたが、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
これを読んで下さったベビ待ちさんに私の妊娠菌が皆様に届く事を願って!!!
まずはお話させて下さい
私が自分が流産した時にインターネット上の沢山の方々に
励ましていただきました
見ず知らずの私に丁寧なアドバイスをしてくださったり
また色んな情報を沢山集めて読ませて頂きました。
どんなに心強く励まされたかわかりません。
お世話になったばかりでは無く
今度は自分が情報を書く番だと思っています。
私が読んだ多くの繋留流産された方は
その後すぐに、新しい命を授かっておられました。
私もその一人です。
この文を読んでいる方ももしかしたら
「繋留流産」で検索してたどり着いた
私と同じ経験をされていらっしゃるかも知れません。
でも、大丈夫です。きっとすぐに赤ちゃんは帰って来てくれるはずです
妊娠出来たんですもの!きっと大丈夫です!
では、私のお話を書かせて頂きますね
思い出せる限り、詳しく書こうと思います。
よろしければお付き合いください
私の妊娠が発覚したのは去年の11月
ちょうど、私のお誕生日前でしたので
これは神様からのお誕生日プレゼントかも!と喜んでおりました。
その時期に大切なお友達の結婚式が控えておりました
妊娠発覚直後で、少し悩みましたが
座っているだけだし、安静にしておけば大丈夫だろう
と予定通り式に出席しました
帰宅後出血している事がわかりました。
田舎に住んでいる為交通手段が無かったので
長時間の運転と子供を預けに行くのに主人の実家に立ち寄ったりと・・
少し無理をしたかな・・・と反省。
翌日に慌てて診察に行きましたが、赤ちゃんは無事でした。
ホッと一安心。でも、出血はあまりよくない印だと言われましたので
出来る限り、安静に寝ておりました。
私のお誕生日当日
主人が、ノンカフェインのハーブティーとマタニティーオイルを
プレゼントしてくれました。
「早くから購入していたから、出血した時は渡せるのかどうか
ハラハラしたわ・・・・」と一言
本当に嬉しかったし、主人の優しさに感動し
最高のお誕生日の一日となりました。
それから、時々出血を繰り返しトイレに行くたびに
ドキドキしていました。
どうかどうか赤ちゃんが無事でありますように!と
診察の度に願っていました。
心拍も確認出来きて、ホッと一安心。
ここまで来れば、流産の可能性もグッと低くなると聞いておりましたので
つわりで毎日大変でしたが、赤ちゃんと対面できる日を楽しみに過ごしておりました。
出血をしていたので、大きな総合病院と分娩希望の個人の病院と
2つを掛け持ちして診察していただいておりました。
費用は2倍かかりますが、心の安心は2倍に増えました。
妊娠8週目の診察で大きな病院に行った時に
「赤ちゃんの心臓が動いていません」と言われました
「繋留流産の可能性があります、もし流産していたら手術の
必要性があります。また3日後に来て下さい」
先生があまりにも淡々とお話しされるので
私は最初先生が何を言っているのか理解出来ませんでした。
ようやく理解出来た所で「えっ、えっえっ??本当ですか?」と
思わずカーテンを開いて先生の顔を見て言いましたが
先生は「はい」と言っただけで、席をたたれました。
きっとこの様なケースの時には、このように淡々とされるのが
医師としてのベストなのでしょう。
私が暗い顔をしていると看護婦さんが近くに来て下さり
個室に入って少しお話しましょうと言って下さいました
「もし、流産していても1カ月もすればまた再開できるから!ね!」
この言い方だとたぶん、もうダメなんだろうな・・・と思いました。
私「エコーの見間違い等で、やっぱり動いていました!なんて希望は
ありませんかねぇ・・・」
看護婦さん「んー・・無いとも言えないけど、たぶん確立は少ないと思うわ」
そうですか・・・・。やりきれない気持ち。まさに空洞
どうしていいのか全く分からず、ただただボー然。
まだしっかりつわりも感じているのに信じられない。
待合で待っている主人に「赤ちゃんダメかも」と話すと
「どういう事!!??」とゆっくり話を聞いてくれました。
頭と体をクールダウンさせようと一旦家に帰りました
「繋留流産 見間違い」「繋留流産 誤診」等
色々打ち込んで検索してみましたが、あまりいい結果は見当たりませんでした。
ただ、ネット上の皆さんが温かく交流されているその優しさに心が震え
持っている携帯電話を何度も置いて涙をぬぐいました
その夜、やっぱりもう一度診ていただきたい!と思い立ち
今度は分娩予定の個人の病院に駆け込みました。
「他の病院で繋留流産しているかもと言われました」
と言うと看護婦さんが「ええっ!なんてこと
・・・大丈夫!先生にちゃんと診ていただきましょう!」と
力強く声かけて下さいました。
看護婦さんにそう言っていただくと、本当に誤診だったのでは?という
不思議な希望が湧いてきて、待合室で少し心強く座っておられました
ですが、結果は同じく赤ちゃんの心臓は動いておりませんでした
先生はとても丁寧にじっくり時間をかけて診て下さり
「可能性はありますが、今はまだ決まった訳ではありません
心を強く持ちなさい」と言って下さいました。
「貴方が決心がついたら、もう一度エコーで診察しましょう
明日でも3日後でも、1週間後でもかまいません
覚悟が出来たら、もう一度病院に来て下さい」と言ってくださいました
待ってくれていた主人に「やっぱり駄目だったわ」と告げました。
美味しい物でも食べに行こうと私が提案して、家族で食事に行きました。
つわりはまだありましたが、なんだか悔しくって、やりきれなくて
食べ物を無理やり詰め込みました。
帰りにずっと我慢していた大好きなコーヒーを飲んでしまおうかとも
思いましたが「もしかしたら・・」と、思いとどまりました
まだ心のどこかで「本当は生きてるかも知れない!」と
微かな希望があったんだと思います
その日はそのまま帰宅しました。
その日一日主人は「何でも思っている事話したらええ」
「なんぼでも泣いたらええ」と私にずっと付き合ってっくれました。
本当に心の支えになってくれました。
この人と一緒になれて私よかったなー・・と心から感謝しました。
翌日目覚めた時に決心はついていました。
私の心は真っ白にスッキリしていました。
「病院に行くわ」と主人に伝え、身なりを整えて病院で診察を受けました。
「もしかしたら動いているかも知れない」と希望は捨てていませんでしたが
やはり赤ちゃんの心臓は止まったままでした。
「残念ですが、やはり流産されています」
「ご主人はいらしていますか?」と先生が言ってくださったので
2人で説明を聞きました。
「手術の日はどうしましょう?」と言われたので
「明日お願いします!」と翌日を希望しました。
私の心は驚くほどクリア―で
早くも次の妊娠に向けて気持ちが進んでいました。
くよくよしても仕方がない!早く身体を整えて早く妊娠したい!
そんな気持ちでした。
手術当日。
凄く緊張していましたが、主人が付いてきてくれたので
少しリラックス出来ました
「行って来ます」と言って手術室に入りました。
手術前にもう一度エコーで確認して動いていなければ
手術をするという説明でした。
手術の台に寝て、麻酔の準備が始まると先生が来てくださいました
「よろしくお願いします」と私が言った後に
いよいよ手術開始。麻酔が始まり看護婦さんと一緒にカウント
「6」ぐらいまでカウントしたのを覚えていますが
気が付けば、ストレッチャーの上でした
エコーで確認している場面は麻酔が効いていたので分かりませんでしたが
残念ながらやはり動いていなかったのでしょう。
手術は無事に終わり、私のお腹の中は空っぽになっていました。
私は目が覚めるまで「赤ちゃんが産まれた」「赤ちゃんが産まれた」と
うわ言を言っていたそうです。
主人はそんな私を見て、やりきれなかったと言っていました。
私が休ませていただいていたお部屋は産院の病室だったので
病院らしく無く、目が覚めた瞬間
「一体ここはどこ?」としばらく自分の置かれている環境や
状況が把握出来ませんでした。
麻酔が切れて、主人ともまともに会話が出来き
落ち着いた時、お部屋の天井を見ながら思いました
「今度この天井を見るときは赤ちゃんを産んだ時だ!」
心に誓いました。
「何時間でもゆっくり休んでいけばいいよ」と言われておりましたが
目が覚めて30分ぐらいしてから病院を出ました。
それでも、病室には1時間少し居たそうです。
新生児室からは元気よく泣く赤ちゃんの声が響き渡っていました。
その夜、主人が手作りのご飯を作ってくれました。
温かいご飯を食べていると、その優しさとちゃんと
産めなかったという気持ちが入り混じり
ポロポロと涙が出ました
有難い事に主人以外にも私を支えてくれた方が沢山いました
旅館では修行の身なので、いつもは厳しい父も
この日だけは優しい言葉をかけてくれました。
美魔女の皆さんからは、さすが出産経験者ばかりで
本当に心温まるお言葉をいただき
「仲間なんだ!」と実感しました。
気晴らしにお買い物に行こう!と言って下さった方
ケーキを持って来てくれたお友達。
本当にもったいないぐらいの優しさをいただきました。
皆さんから元気を沢山いただき、翌日から私の妊活がはじまりました。
色んな本を読み、身体作りもしました。
体重を増やし、すぐに仕事にも復帰し、体力作りをして
食事も変えました。
全てが赤ちゃんが帰って来てくれる為の準備でした。
産婦人科で徹底的に検査も受けました。
とにかく、真っ直ぐに突き進みました。
またダメだったらどうしょう・・・とかネガティブな事は
全く考えておりませんでした。
ダメだったら、何度でもチャレンジする!!
絶対に産む!!
自分でも、ビックリする程の勢いでした。
その甲斐あって、すぐに自然妊娠する事が出来ました。
安定期に入った今でも、本当は不安です。
おトイレに行く度に出血していないかな??と不安になります。
でも、赤ちゃんの生命力を信じて、あまり考え込まずに
ゆったりした気持ちで過ごそうと思っています。
5か月に入った今もつわりでまだまだ辛い日々ですが
「つわりがあるのも妊娠出来たから!」と
こんなに辛いつわりさえも幸せに感じます。
どうかこの小さな命最後まで守れます様に!!
その為なら、私はどんな試練でも耐えてみせます!!
これから始まる本格的なマタニティーライフ。
このblogで皆様に読んでいただけたら、とってもHAPPYです。
長文になりましたが、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
これを読んで下さったベビ待ちさんに私の妊娠菌が皆様に届く事を願って!!!