ちび君、保育園入園のその後

ちび君が入園して数日。

玄関に着くと、保育園に来たと理解して「外に出よう！」と
私を外に連れて行こうとします。

この子には強くなってもらいたいですが
早くデビューさせているという気持ちと
もう少しこの子との時間が欲しかったという
寂しい気持ちが入り混じり、切なくなる瞬間でもありました。

でも今日は少し違っていました。

いつものように玄関に着くと
「くっく～・・」と小さな声で言い
私にしがみつきました。

でも、なんだか声を押し殺して我慢しているかのように感じました。

先生にあって「くうちゃんおはよう！いこっか！」と手をさしのべてもらったら
しばらく迷って先生の所に飛び込んで行きました。

自分から、何かを乗り越えたかのように感じました。

寂しそうな顔をされて送り届けた帰りの車で
切なくなっていた私ですが、今日は違う涙が出ました。

本当にすくすくと何も問題なく育ってくれているちび君。
沢山の方に助けていただき、可愛がっていただき
私は文句のひとつもありません。

毎日感謝の日々ですし、この子の成長だけを祈る毎日です。
子供を産むまでこんな気持ちになるなんて、想像でしかありませんでした。

こんな気持ちにさせてくれるちび君に感謝。
本当に私達のところに来てくれてありがとう。


ちび君にもそう思ってもらえるように、お母さん頑張るからね！

BIGLOVE