わたくしの出産物語 陣痛、入院、出産編 | 美人女将古里雅美オフィシャルブログ「chami blog」Powered by Ameba

わたくしの出産物語 陣痛、入院、出産編

皆様!無事に本日退院して来ました。


初めての出産・・・
つわりも最後まで続き、陣痛も相当な痛さで大変であった事には間違い無いのですが
出産というのは、本当に素晴らしい体験でした。
女性として産まれ、出産を経験出来たという事は本当に最高ですキラキラ

入院中はほとんどblogを更新出来ておりませんでした
記憶も新しいうちに、将来読み返してリアルに思い出せるように
沢山書き綴っていきたいと思います。

陣痛が起ったのは8日ぐらいから
今までのお腹の痛みとは違う痛みを感じ、病院に言われた通り
時間を計りながら、経過を待ちました。

5分間隔になったのが10時頃。
それから、主人が帰宅するのを待ちながら準備をして
病院に入ったのがちょうど夜中の12時ぐらいでした。

「この調子で行けば、朝方には分娩室に入れるかも」と看護婦さんに言われ
いよいよか~・・・と心を整えておりましたが
朝方、陣痛が弱まり、先生と話し合った結果、陣痛促進剤を使う事に

この陣痛促進剤、上手く子宮口が開かなければ
痛みだけを経験してしまうという恐ろしいお薬(点滴)
最悪の場合、陣痛の痛みだけをたっぷり経験した後
帝王切開という事もあるみたいなんです。

怖かったですが、自分の体力と赤ちゃんを信じ
朝から陣痛促進剤投入

陣痛の痛みが間隔良く来るものの、なかなか子宮口は開かず
時間と共に、痛みだけが段々とエスカレートして行きました。
呼吸法でなんとか痛みを逃がしながら、じっと耐えていましたが
夕方の検査で突然破水!!

そこから、最終的で暴力的で悪夢のような、陣痛が襲いかかって来ました。
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今までに感じた事の無い痛み

主人が一緒になって、腰を摩ったり、お水を飲ませてくれたり
サポートしてくれました。

よく、お産の時に男性がいても役に立たないとか
旦那が頼りなく思えて怒鳴りまくったという話を良く耳にしておりましたが
私の場合は主人がいてくれなかったら、私はどうなっていたんだろう・・・と思います。
本当に支えてくれてありがとう。

結局、最高潮の痛みは20時頃まで続き
その後、やっと分娩室へ入れる事になりました。

分娩室に入ってからは早いと聞いていたので、最後の力を振り絞るも
全ての準備が整い、先生がやっと入室されたのが一時間後
ようやく主人も立ち会いのお許しいただき、最終段階へ!
先生や看護婦さんそして主人の「頑張れ!」の声が轟く中
30分後の21時29分にようやく赤ちゃん誕生!!
想像していたよりも、赤ちゃんは大きく3200グラムを超えていました。

全ての工程を無事に終了したという安堵感と共に
なんとも言えない気持ちがこみ上げて来ました。

主人も感激いっぱいの顔で「本当によくやった!」と言ってくれました。

後処理をしていただいた後、ストレッチャーでお部屋に運んでいただき
赤ちゃんも連れてきてくださいました。
2人で赤ちゃんを挟み、産まれたんだ・・という事を実感する。

分娩中、主人がずっと力強い声をかけてくれたり、手を握ってくれたり
おでこにキスしてくれたり・・・本当に献身的に尽くしてくれました。
今思い出しても、感激でいっぱいです。
私達にとって、一生忘れられない夜になりました。
この感激を一生忘れずに、赤ちゃんを大切に育てて行こうと思います。



私のお産記録のようなblogになってしまいましたが、最後まで読んで下さって
ありがとうございました。





さて、次からは楽しい入院生活について書いていこうと思います。
お楽しみに!


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