深夜にこんばんは



さっき
ふとトイレに目が覚めて

髪型のこと思い出したら

ムカムカくやしくて悲しくて
吐き出さずには眠れなくなってしまいました。

 

まだ引きずっているー




つられたのか
昔のことも思い出した


なんかさー
わたしが中学生のときに
ちょっとしたお呼ばれが
あってね。


親戚が集まって
おめかししてホテルで会食
みたいなやつ。


で、母の行きつけの美容室で
ヘアセットしてもらったんだけど


わたしは当時流行ってた
【外ハネ】にしてください

(毛先だけゆるくカールした髪型)

てお願いしたら



そこのおばさん美容師に
毛という毛をくりんくりんに
カールされて

昭和のアイドルみたいな髪型に
(聖◯ちゃん風)

なっちゃった、てゆう


(当時そこにいたおばさん達、わたしらの頃の髪型いまも流行ってんのねえ〜とか言ってたけど、流行ってねえから!笑)



すっごく恥ずかしいのに

時間もせまってて
その頭で行かなくちゃいけなかった

そのときの
泣きそうなくらいの絶望感。


なんかそれに近い感じなのかなあ

 

その頃からわたしほんとダンマリで
人見知りだったからさ

ちがう、とか言えなかったなー


おとなを怒らせるのがこわかったし

母の行きつけとはいえ
よく知らないおばさんに意見いったら

機嫌そこねて  もう髪をやってもらえなくなるんじゃないかって




てか、

母が嫌な顔するのみたくなかったんだよな。


時間もせまってて
「やり直したい」なんて言ったら

ワガママだってあきれられて
「ガマンしなさい」て 
お母さんに怒られるだろう


あと、おばさんの機嫌そこねたら 
母にも迷惑がかかるって


子どもながらにいろいろ考えて
思い込んでたんだろうなあー

  


なんか思い出したな。





 寝よ。