こちらからのつづき
行動範囲に限界がある
わたしが
自転車欲しいんだあと話したら
母があっさり「買ってあげるよ」
と申し出てくれたところから🌸
え、いいの?
うれしい!
ありがとう
めちゃ助かるー
とよろこぶわたしにね、
母が言ったのは
「だって大事でしょう?
自転車は伴走者ていうかね、
どこか離れたところに行って
なおみが具合悪くなっても
コレがあったら戻ってこられるじゃない。
安心感があったら
あなたも外に行きやすくなる。
一緒に付き添ってくれる、ものが
あなたには必要でしょう。」
と。
ハカハカしない母が
これだけわたしの思いに近づいて
理解を示してくれていることに
はっとした。
いつも
わたしの生活のことを自分のことのように想像し、心配して、気持ちをかけていたんだろう。と、
母の愛情を、容易に思い描けて、
またわたしの胸があつくなった。
ありがとう、お母さん。
正直、もうすぐ70歳になる
パート勤めの母に
お金を出させてしまうのは悪いな。。。
とチラッと頭をよぎるけど
そのあとも折にふれ
「自転車いつ買うんだ」
「なおみには自転車が必要なんだ」
「自転車がないと、ひきこもって寝込むことになる」←🤣なんでやねん
自転車、自転車と連呼していたので
これはお母さんにとっても
『大事なわたしにしてあげたい重要なこと』
なんだな、と。
愛情をありがたく頂戴することにしました。♡
わたしがパニック症になったとき
母は「どうしたらいいかわからない」
と、とまどっていた。
実家にいた頃は
「うちは貧乏だから。お金は出せない」
と言われててわたしはずっとそれを信じていた。
だけど、
いまは、なにも言わなくても母はわたしへの理解を示しそうとしてて
必要とあらば可愛いわたしにお金を払ってあげたい。
あんなに恨んで拗ねていじけた
わたしだったのに
いまは母からの愛情を知って
受けとりだしている。
ぐちったり勘違い妄想も
まだまだするけどね。
不思議だねえ🌸
ああ、どんな自転車にしようかな?
今から楽しみです🌸