夫の発言に
イラッとしたあと
となりの部屋にエスケープ。
状況を書き出してみて
「あ、わたし決めつけて
肝心なところきけてない」
と思ったから
あらためて聞きにいったのです。
(まだ「聴く」の字は使えぬ)
でね、
そーゆーとき
わたし、滑舌よく
すごいハキハキしゃべっちゃうからね、
自分の声につられて
尋問調になっちゃってるなあ
余計にイライラしちゃってるなあ
て思ってね
(相手を追いつめる取調べの刑事みたいな感じ)
「今日はあえて、
ひそひそウィスパーボイスで
しゃべってみるね」
「さっきのこと、もっかい確認させて」
と、話してみた。
そしたら
なんだかいつもとちがって
落ち着いて夫に問いかけられた。
わたしも気持ちを
しゃべりやすかったし
カッカして鼻息荒くヒートアップ
なんてこともなくて
結果、夫はこうゆうつもりで発言してたのかあ
(わたしにはない発想だった)
と、最後まできけて、ただ違いを知れた感じがした。
あなたは気にならないんだね。
でも
わたしには嫌なことなのだ、やめてほしいの。とお願いをした。
夫も「気をつけます」
で、おしまい。
Megさんの渡部陽一さんメソッド
みたいだね。(しゃべり方が、ね)
わたしはウィスパーしゃべり。
この話のあとは
モヤモヤも減ってた。
まだ慣れてないから、これでいいのか?と
胸のざわつきもある、けども。
夫はこうなんだ、が知れたら
また同じことがあってもいいんだ
とも。なんとなく。
夫に対しては
暴れ馬のようになりがちなわたし。
「大切にされてる」のに、ね。
すぐ見ないフリしてしまう。
怒りをぶつけるまえに
あえて
小声でしゃべってみる。
試してみるのもあり、かもね。
お互いの平和のために。
わたしが相手を知る、練習のために。
聴く、ができない自分をダメだあと
落ち込むくらいなら
まずウィスパー笑