Megさんの愛情をまた感じてしまった。


母の背中をさすりながら、



わたしはめったに看病はしてもらえなかった、と思っていたけど


いやいや、

こうして背中をさすってもらったし、



母は仕事を投げ出して

わたしにつきっきりでアレコレしてくれていたではないか、



と鮮やかに思い出した。


(Megさんの記事より抜粋)





読んだしゅんかん、


わたしの母への記憶もよみがえって、


泣けて泣けてしかたなかった。





お母さんさ、



わたしが小学生のとき、夜中に


トイレで座っていられないくらい


具合が悪くなってさ、




這いずりながら階段まで行って、


二階に寝てるお母さんを


大声で呼んだら、すぐかけつけてくれたよね。




下着もおりたままの、


あられもない姿で倒れてるわたしに


「大丈夫?大丈夫?」て


呼びかけて、必死で体さすってくれてたよね。






なんでいつもは忘れて、


あれは愛されてないからだ、これも愛されてない

からだ


って拗ねてうたがって、


嫌われ妄想ばかりになってしまうんだろう。




夜中でも、子どもの声に飛び起きて、


すぐかけつけたい、母の愛。




こうやって、


Megさんが毎日毎日、


『あなたは愛されてる人だよ♡』


て、教えてくれるのは、


Megさん自身にもそうだけど、




すぐに忘れて、愛されない世界に


行きがちな私たちが




悪夢からはやく戻れるために、


何度も何度も


伝えてつづけてくれている。





また、忘れて


また、愛されてない世界を信じて、


くりかえしくりかえしやっちゃうんだけど、




それすらも、


うけとめて、



『いつでも戻ってきておいで』



と言ってくれてるようで、


Megさんの愛情をあらためて


感じられました。




ありがとう。