お腹がいたい。。。
しかも夜中
ホルモンの影響か
今日はやたらとジャンクなものが食べたくて
コンビニはしごして
レジ横ホットスナックを
嬉々として
おなかに入れた自分がうらめしい。。
いちど痛みに注目してしまったら
もう、ダメで
あのときのコーヒーのカフェインのせいも
あるかも〜
扇風機のかぜに当たりすぎて
冷えたからじゃない?!
自己管理がなってないから
そうなるんだよ!!
と、
どんどん、あたまは原因さがしと
自分責めに支配され、
そうすればするほど、
どんどん、おなかの痛みは
吐き気をともなって、
増していき、
ハカハカ発作と勘違いしたからだは
呼吸のリズムを乱してく。
OMG!!地獄絵図!!
いつ終わるともしれない苦しさに
布団のすみっこで、おなかをさすりながら
不安で不安で、心細くって
そんな時に限って、
旦那さんは仕事でまだ帰ってこない。
(でも、不調なときはメーワクかけたくないが発動して、1人で耐えてしまうわたしだから、いても頼り方がわからなかったと思う)
ふだんは
こうやって具合悪かったり、
不安なときって、
「大丈夫だよ〜 ずっとは続かないから〜
おなか痛くて、不安だよね〜、
死なないから〜 大丈夫大丈夫
」

て、自分が安心できるように
声かけするんだけど、
そもそも、
自分の内側からわきおこる感情って、
どんなものでも
(いっけんネガティブな感情も)
自分が『感じたくて』
できごとを引き起こしてるって言うじゃない?
(無意識のうちに)
Megさんが言う『感情は命』
じゃあ、この気持ちを感じきったら
どうなるんだろう?
体調わるくてハカハカしたわたしのままで、
どんな気持ちが出てくるんだろう?って
怖かったけど、やってみることにした。
最初はずっと
気持ちわるい、気持ちわるい、気持ちわるい、気持ちわるい、気持ちわるい、気持ちわるい、気持ちわるい、気持ちわるい…
をひたすらに感じてた。
具合が悪くて不安なわたしが
状態を伝えてる感じ。
おなかはまだ痛い。
そしたら、つぎは
心細くて、さみしいが出てきて
ずっと
さみしい、さみしい、さみしい、さみしい、さみしい、さみしい、さみしい、さみしい、さみしい、さみしい、さみしい、さみしい、さみしい、さみしい、さみしいさみしいさみしい…
ささやくように
口に出しつづけてみた。
さみしい、さみしい、さみしい…
しばらくすると、
おなかの気持ち悪さが軽くなってきたのを
感じた。
そしたら、こんどは
胸がキューとしめつけられるように
苦しくなって、
ノドの奥からふりしぼるように
言葉が出てきた。
『たすけて!』
かぼそい悲鳴みたいな声だった。
自分の声じゃないみたいな頼りなさげな声。
口に出したら、栓が抜けたみたいに
たすけて!があふれてきて、
たすけて!たすけて!たすけて!たすけて!たすけて!たすけて!たすけて!たすけて!たすけて!たすけて!たすけて!たすけて!たすけて!
途中から涙がとまらなくて、
おえつしながら、
何度も何度も、小さく叫んだ。
たすけて!たすけて!たすけて!たすけて!
冷静なあたまに
「こんだけたすけて!って泣き叫んでたら隣の住人に通報されてしまうかも」
て、よぎって、
さすがにそれはマズイから、
涙でぐじゃぐじゃなまんま枕に顔を押しつけて、
声をころして叫びつづけた。
たすけて!たすけて!たすけて!たすけて!
たすけて!たすけて!たすけて!…
…
お母さん、たすけて!
お母さん、たすけて!
お母さん、たすけて!
お母さん、たすけてよ。
こわいよ、こころぼそくて不安だよ。
こわいよ、こわいよ、たすけてよ。
ほんとはお母さんにたすけてほしかったよ。
中学でいじめられてたとき、たすけてほしかった。
はなしをきいてほしかった。
つらかったね。
よくがんばったね。
よくがまんしたね。つらかったよね。
学校行かなくていいよ。
もう無理しなくていいよ。
お母さんはなおみの味方だから。
なおみの思ったとおりにしていいんだよ。
なおみが大切だから。
お母さんはずっと一緒にいるよ。
気づいてあげられなくてごめんね。
て、よりそってほしかった。
お姉ちゃんに罵倒されたって感じてたときも、
お母さんには、わたしの味方でいてほしかった。
わたしの方を優先してほしかった。
いっつもお姉ちゃんばっかり
お母さんに頼られてて
うらやましかったし、
役立てないわたしが情けなくて、
お父さんがいなくなった家の行く末を
話す2人の間に
幼すぎて入っていけなくて
ずっと勝手に疎外感を感じて、
スネて本音を押し込めるようになってたんだ。
そうだそうだった。
わたし、
お母さんにさみしい、は伝えたことあったけど、
『助けてほしかった』のは、
一度も伝えてこなかった。
これをわたしは出したかったんだ。
気づいたら、たまらなく
自分が不憫におもえた。
うずくまったまま、
肩に手をまわして
しっかりと自分を抱きしめながら
「ごめん、ごめんね。」
「出してあげられなくてごめんね。」
「たすけて、て言いたかったんだよね。」
「言わせてあげられなくてごめんね。」
「ごめんなさい。ごめんなさい。」
言葉と一緒になみだがあふれて、
はじめてわたしは心から
わたしに謝ることができたんだ。
ちいさくて、やわやわなわたしの本音。
たいせつな気持ち。
感じられたら、
ウソみたいにおなかの痛みも、
気持ちわるさも、
ほとんど消え去っていた。
あぁ よっぽど言ってほしくて
からだが仕向けてくれたのかもしれないね。
ごめんね、勝手にがまんしちゃってたね。
おしえてくれて、ありがとう。
もうがまんしない!て言ってあげたいけど、
うっかり忘れてまた、がまんしちゃうことがあると思うの。
長年のクセだから。
そのときは教えてね。
できればもう少し優しいやり方だと嬉しいな(笑)
感情は命。
ひとつひとつ気づいていくんだね。
ありがとう。