≪オシム監督に聞く≫
――セットプレーで2得点したが、流れの中の攻撃には満足したか?
「相手がファウルでしか止められないプレーをすることが大事。それまでのプレーはまずまずだが、FKには満足していません。FKとCK合わせて20本以上あったが、日本のような技術が高いチームならば、最低でも5本に1回ぐらいは決めないといけない」
――後半開始から羽生を投入した意図は?
「そんなに面白い問題ですか?交代の羽生は、素晴らしいものでも、ひどいものでもなく平凡でした。指示としては、動き回って左右に開けということ。イエメンには小さくて速い選手がいたので、羽生をマークさせ て中盤や逆サイドにスペースを空けさせようとした」
――初戦と比べて進歩はあったのか?
「守備面については、規律、組織性、忍耐強さなどの面で進歩があったと思う。強いチームというのは守備がしっかりしているのが今のサッカー。そういう点では進歩がなかったわけではない。でもきょうの試合は皆さんには不満の残る試合ではなかったですか?そのことを心配しています」
――浦和など、同じクラブの選手を多く招集しているが、今後もそれは続くのか?
「私が以前いたクラブの選手はみんないいプレーをしましたか?ならば、私はみんなジェフの選手を呼びます。浦和や千葉については、代表に選ばれる力があったから呼んだのです」