NANA | WHATEVER WORKS

NANA

ちまたでアレなNANA、観てきました。

ねたばれと呼ばれる箇所があるかも。

自分でよくわからないんですねたばれの境が。

すいません。


とんでもないぜ

たまにはこういう俗っぽい作品観とこうと思ったけど、

やっぱけっこうアレだ。

映画館になんか一年に1回くるかこないかみたいな一見さんばっかりだ。

った。

お客さん。



いやー、

自分の中の好感度でマンガと映画で一番違うのは、

レイラ

あの人よかと。

マンガでは1,2を争うキライなキャラだったのに、

出演シーンが少ないのと、唯一のセリフが英語でカッコよかったのと、

歌がすごくよかった。 サイコーだ。楽曲 歌もうまいし。


あのね、

いろんな人が言うんだけど、

シンがだめなわけ。

ダメすぎる。

もっと目がくりっとしたかわいらしさというか、無垢ななかにダークな装い

みたいなそんな感じがよかった。大いにキャスティングミスだ。

友達は小池徹平とかがよかったんじゃないみたいなこといってたが、

そのとおりだと思います。



ハチは演技力でマンガとのギャップをカバー。

ナナはルックスで演技力をカバー。

そんなこんなでグッと引き込まれる、いい映画


・・・だと私は思うんですが、

客入りは上々なわりに評判はそうでもないんだわ。

友達も口々にビミョービミョーって、、

実写化ってたいへんなんだよ?

そう考えたら、結構よくできてたと思うんだけど。

矢沢さんのマンガの、テンポのよさからくる笑い

はとってもリスペクトすべきアレだけどそれを実写で表現するのは

・・・ねぇ。

むずかしすぎるよ。

セットというか、建築物とかかなりリアルだったじゃん。



なんか後ろの席の女2人が「中高生向きだね」みたいなガッカリ度を

かもし出して去っていったのをみて、

吹き矢で毒殺したくなった。

そんなこというくらいなら最初から観んなよ。

納得しろよちょっとくらい。

そりゃレンが松田龍平ってのは物議かもし出すさ。


BUTそのダメさを玉鉄がカヴァーしてた。

ラストのシーンハチと泣きそうになったもの。

ダメ。

正統派の男前ってああなるね。

泣くのわかる気がする。


正直、

トラネスのライブんときレンと別れるシーンがオーバーラップして

泣いた。


だめださいきんだれよりもなみだもろい。


泣くといえばシンデレラマンが地元の映画館でやってなくてショック。

どうなってるんですかジョイランドさんよぉ。

ショック。

レニー。

久しぶりに

レネー観たかったのに。