[6/11]初公開!東方神起『TREE』インタビュー&「Sweat」グッとポイントをご紹介♪


http://blog.mora.jp/2014/06/11/tohoshinki-sweat-interview.html


moreさんが2回に分けて6月11日に発売したSweatとアルバムTree のインタビューを特集して

くださいました!!!


インタビューした方・・・ファンじゃないの??と思わせるくらいですね♡

flairさぁ~お待たせしました!インタビューはこちらheart01

——アルバムが完成したときの率直な感想から教えてください。

チャンミン:今回は、前より生々しい東方神起の歌声がレコーディングできたと思っています。個人的に『TIME』 よりダンス曲の数が少ないイメージがあるんですけど、それは自分たち二人の声そのものをレコーディングできた曲が多かったという印象があるからかも。

ユンホ:僕はアルバムのトラックが集まったときに「今回のアルバムは完成度が高いな」って感じたんです。そういうふうに思ったのは今回が初めて。曲順もすごくいいと思ってます。

——レコーディングではどんなことを心掛けていました?

ユンホ:実は制作中に風邪を引いたときがあったんです。そのときに風邪を引いたからってレコーディングを先延ばしにするんじゃなく、逆にそれを利用して、新しいハスキーヴォイスに挑戦してみようと思ったんですよ。

——それはどの曲? 

ユンホ:「TREE OF LIFE」 がそうですね。あと「HIDE & SEEK」 もそう。風邪のおかげで(笑)、もっとロックな感じが出て、逆に良かったなって。あと、前は、二人がもともと持ってる発声法を使ってやってたんですね。でも、今回は曲に合わせてちょっとずつトーンを変えてみたりしたので、結構新しい面が出せたなって思います。

チャンミン:僕がいちばん心掛けてたのは喉のケアですね。今回は本当にハードなレコーディングスケジュールだったんで。

——韓国のアルバム『TENSE』 と同時制作?

ユンホ:そうです。ひとつのスタジオで韓国のアルバムの作業をやって、終わったら日本のアルバムの作業をやってる隣のスタジオに移動して、そっちが終わったらまた隣に、みたいな。

——そんな忙しい日々の中で息抜きになったものは? レコーディング時のリフレッシュ方法とかあったら教えてください。

ユンホ:特別ないんですけど、一回、レコーディングの途中で、30分か1時間くらい休憩して、ご飯を食べて。で、スタッフとちょっとイタズラというか、くだらないことをしてレコーディングを再開したらうまくいったんですよ。だから知らないうちにストレスが溜まってたのかも。同時にいろんな曲をレコーディングしてると、どうしても頭が固くなりがちだし、そうやってストレスを解消してからレコーディングしたらばっちりでしたから。

——ちなみにレコーディングで食べるご飯はどんなものが多かった?

ユンホ:毎回ほぼ同じなんですけどね。韓国料理の出前で。

——好きだったメニューは?

ユンホ:僕は肉野菜炒め。それをがっつり食べてみんなとくだらない話して元気を出してレコーディングしてました。

——チャンミンは? 大好きなビールでストレス発散とか?(笑)

チャンミン:ダメダメ。スケジュールがタイトだったから本当に飲めなかったです。

——じゃあ、制作期間は一滴も飲まず?

チャンミン:いや、飲んだりもしたんですけど(笑)。でも、気持ち的には次の日も忙しいのを知ってるから酔えないんですよ。だから、とにかく集中力を高めて、ノドをケアして、レコーディングに臨んでました。

——アルバムはスウィートなラブソング「I love you ~Introduction~」 から幕を開けますね。

チャンミン:これはファンに対する僕ら2人の純粋な気持ちが素直に込められた曲だと思ってます。歌も、フェイクとか派手なテクニックを使うんじゃなくて、ただ思いを伝えるようにシンプルに歌って。

ユンホ:歌うときに頭に浮かんでたのはコンサート会場のペンライトですね。あんまり僕はファルセットを使わないタイプだけど、今回はファンのみなさんに甘い声で感謝の気持ちの「愛してるよ」を伝えたくてファルセットで歌ったんです。

——「愛をもっと」 も素敵なラブソング。こっちはエモーショナルに仕上がってます。

チャンミン:これはアルバムの収録曲としてリリースされるのがもったいないと思うくらい、個人的に好きな曲。ものすごく集中して、感情を込めて歌いました。

——これ、キーがいつもより低いですよね。

チャンミン:たまにはこれくらい低いのもいいと思うし、低いのは歌いやすいから(ディレクターに)感謝です(笑)。

ユンホ:僕も感謝です(笑)。僕の普段のキーだから。東方神起の曲は全体的に高いけど、これは低いから、男性のみなさんが好きな女性に歌ってくれればいいんじゃないかなって思いますね。メロディーもきれいだし。そもそも僕はこの曲をプロポーズしている感じをイメージして歌ったんです。

text 猪又 孝(DO THE MONKEY)

東方神起JK05.jpg



[6/13]東方神起『TREE』インタビュー後半を公開!!

修正(新曲告知あり)東方神起告知バナー.jpg

皆様お待ちかね!(ですよねsmile?)『TREE』の本人インタビューの後半を大公開!!

後半では最新アルバム『TREE』 収録曲についてじっくり語ってくれています。これを読むときっと『TREE』を聴きたくなるハズ!収録曲への想いや2人の人柄が存分に表れたほっこりspaするインタビューをお楽しみくださいconfident

インタビューの後には東方神起楽曲の定番から隠れた名曲までをご紹介!こちらもぜひチェックしてみて下さいねshineeye

『TREE』インタビュー前半 & 「Sweat」グッとポイントご紹介は、xmasコチラxmas

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

——アルバム『TREE』には男らしさを強く打ち出した曲もありますね。たとえば「Champion」 は自分たちが1番だということを勇ましく歌ってて。

ユンホ:そう。テーマはプライドですね。

——「勝つために闘う」っていうメンタリティがこの曲のポイントだよね。負けることは考えてないっていうところが熱くていい。

ユンホ:僕たち、まっすぐな人間ですから(笑)。

チャンミン:これはひとりひとりのヴォーカルの特徴を活かした、東方神起らしいダンスナンバーになったと思います。いつかはチャンピオンになれる二人になりたいっていう希望も入ってる曲だし。

——「信じるまま」 も自分たちのポリシーとか、男としての生き方を歌った骨太な曲。

ユンホ:これは『TIME』に入ってる「BLINK」 みたいな感じもするんだけど、歌詞にはまっすぐな男の生き様を書いてて。「信じるまま」のところは本当にシンプルなメロディーなので、心とか頭に残ると思いますね。

——トラックはサウス系のヒップホップで。

ユンホ:そういうビートは一回歌ってみたかったんですよ。「Champion」 に続き、この曲のラップパートも僕がちょっとアレンジしたんですけど、《揺るぎない信念のPower》の最後で音が下がる節回しは、僕の中で新しい発見でした。

チャンミン:これはすごく迫力のある曲だなって。歌うときはまっすぐ生きていく男になったつもりで歌ってますけど、そうやって生きていくのは現実的にはなかなか難しいことだと思ってるんで。だからこそ、憧れるところもあるし、そういう強さと憧れ、両方がこの曲には出てると思います。

——今、2人が信じてるものや、生きていく上で譲りたくないものは?

ユンホ:僕は見えないエネルギーを信じてます。

——え!? なんかオカルト的な?(笑)

ユンホ:違いますよ(笑)。僕はステージの上にいるとき、みなさんがいるからこうやって動けてるんだっていうのを信じてるんです。みなさんが僕にパワーを与えてくれるのを信じてるから、こんなにも暴れられるし、走れるし、歌えると思ってて。その力を信じて僕はずっと活動を続けてるんですよ。それを見えないエネルギーと思ってるんです。

チャンミン:僕は愛を信じてます。その愛っていうのは家族の愛もあるし、仕事とか好きなことに向ける情熱も含めて。

——ユンホに対する愛もあるだろうし。

チャンミン:それはまたちょっと違った意味の愛ですけどね。メンバーシップ、信頼感だから。そういうのを大きく解釈すると愛っていうことになるから。僕は愛で動かされてる人ですよ(笑)。

——「Good Days」 は、みんなの明日の幸せを願う壮大なスケールのナンバーですが、二人それぞれ、好きな歌詞の一節は?

チャンミン:僕は《何かを疑うより ただそれを信じたいんだ》。正直、こういうことってなかなか難しいと思うんです。そう簡単に信じられないというか、疑い合いまくりの世界だから(笑)。だけど、本当、こういう気持ちに純粋になれたらいいなって思う。

ユンホ:僕は《色んな形の夢があって それぞれに未来が待ってるよ》っていうところ。これは僕の価値観も代弁してる。今日一日を特別に過ごしたら、いい未来が、特別な未来が待ってるよって思うんだけど、それに通じるフレーズだなって思います。

——アルバムのリード曲となった「TREE OF LIFE」 も壮大な曲ですね。最初に曲を聴いたときはどう思いましたか?

チャンミン:東方神起の「Bolero」 とか「Love in the Ice」 みたいなスケールが大きいバラードっていう印象が強かったんですけど、歌詞は難しい言葉が多くて。なんとかレコーディングはしましたけど、MV撮影のときはなかなか頭に歌詞が入ってこなくて、リップシーンは難しかったです。

——ユンホの第一印象は?

ユンホ:こんな大曲は久しぶりだなぁと思いました。それを二人の声でできるかなっていう心配もちょっとあったんです。しかも、曲のストーリーを歌詞で十分に表現しなきゃいけないのに言葉が難しくて(笑)。この言葉はどんな意味ですか?って、ひとつひとつディレクターさんに訊いて確認していったんです。

——そうして、この曲に込めたメッセージを漏らさず伝えようと。

ユンホ:そう。あと印象としては、最後は本当どんどんドラマチックに盛り上がっていく曲だなって。歌いながら、歌ってる自分に驚いてました、「おぉー、盛り上がっていくなぁ」って(笑)。

——『TREE』 というアルバムタイトルはどんな思いから付けたんですか? 

ユンホ:「TREE OF LIFE」 にも似た意味が入ってるんですけど、たくさんのみなさんから愛されてここまで大きくなってきた東方神起の成長は、木の生長に例えられるんじゃないかなって。そのベースにはチャンミンと僕の信頼感もあるし、僕らとファンとの信頼感もあるし、決してどちらか一方からだけの愛で大きくなってきたわけじゃないと思うんです。音楽と人、僕とチャンミン、東方神起とファン、そういうものがお互いにいい影響を与え合って大きくなっていく。それって自然と人間の共存にも重なるなって思うんです。自然と人間がお互いに影響しあって、いいエネルギーが生まれると思うし、そういう環境が理想なんじゃないかなって思うから。そんな思いを込めてつけたんです。

チャンミン:個人的な話ですけど、20代の前半にグランドキャニオンに行ったことがあって、そのとき自然の偉大さにすごくびっくりしたんですね。あの大きさの前で人間はどれだけ小さい存在かっていうことに気づいて。そんな偉大な自然を人間は破壊してるじゃないですか。そうではなくて、人間と自然は共存すべきだって思ったんですよね。

——では、今後、その東方神起という木をどんな風に育てていきたいと思いますか?

チャンミン:ブドウの木って若いときは実がたくさんできるんです。だけど、ひとつひとつの実は味が濃くない。そこからある程度の大きさになると剪定するんですけど、そうして年を取ったブドウの木は実は少ないかもしれないけど、根をしっかり張っていて、一個一個の実は味がすごくしっかりしていて超濃いんです。その実でワインを作ると味が豊かになって美味しくなるんですけど、そういうひとつひとつの実がちゃんとした味の出せる木になりたいですね。

ユンホ:僕は、みなさんが安心できる木になりたいなって。ひと休みしたいときには木に寄りかかって休んだり、葉っぱの緑を見てやさしい気持ちになったり、暑いときには木陰として使ってもらったり、みなさんがそうやって利用できる木になりたいなって。そのためには大きな木にならないと。幹が太くて、緑がいっぱい茂った木になりたいですね。

text 猪又 孝(DO THE MONKEY)



後半のインタビュー・・・ユノの言葉にぐっとくるし・・・


チャンミンのグランドキャニオンの話やぶどうの話が興味深いですね!!!


昨年9月にグランドキャニオン行った時の・・・息子2人のグランドキャニオンを見つめる

後ろ姿を思い出しました。。。。


自然は・・・言葉なくとも何かを感じさせ・・・与えてくれるものですよね・・・


日々・・・早足で歩いていると気づかないようなことも・・・大自然を前にすれば・・・


人間てなんてちっぽけけなものなんだろう・・・なにやってんだか・・・・


なんてね・・・・



また・・・まだ見たことのない・・・景色のとこに行きたくなってしまいましたね。。。。




2014 Tree コンサートもアリーナ会場は昨日の広島グリーンアリーナで終わり・・・


残すは京セラドームだけになってしまいましたね。。。。

あっという間に2ヶ月が終わってしまう・・・・



今回のツアー参戦記は京セラドームの最終日を参戦してから・・・


改めて色んな気持ちを書いてブログに残したいな~・・・・と。。。