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A stroll of memory

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羽田空港へのリムジンバスは、センター北駅でほぼ満席になった。
スーツにタバコの匂いを含ませた男性が隣に座った。仕事で地方へ行く人、羽田空港で働く人‥‥?

私は帰省する人です(やったぁー!)

空港で姉と待ち合わせ。
いつも母がお世話になっている方々に
少しばかりのお菓子を選んでから
手荷物検査を通りバスラウンジへ。
この日はバスで飛行機まで行くとのこと。

バスラウンジでもまた少しショップで時間を潰す。
まだ朝の9時過ぎですが‥‥

おいちぃ‥‥。

さて飛行機でひとっ飛び。

気流の関係でいつもとコースが違います‥‥という話しで、絶景の福井上空を飛んで


やっと見えてきた懐かしの石見‥‥。

いつもの夏の色と違う山々‥‥



綺麗だなぁ‥‥写真ではそのピカピカ感が出ないんだけど。

石見空港に着いてから手荷物受け取りのターンテーブルに到着。
お‥‥
先客が陣取ってる

仕事を得たオロチくん。おつかれさま。
私も一緒に働かせて‥‥。

いろいろと用事をすませて居酒屋タイムまでちょっとドライブ。
とても古くそして美しい龍雲寺を越えて着いたのが
高城山。小さい町のシンボルマウンテン。
初めて来たわ。


なんだかもやってる。

町はほぼ山の陰。



いつものくじら亭。
 4泊5日。忙しいぞー。

5月5日‥‥

千葉県の佐原に行きたかった。

情緒溢れる景色が見たかった。

でも私はこの日‥‥

なぜか‥‥


さいたまスーパーアリーナでフェスをエンジョイすることになった。


佐原に行くのを諦めて本当は

家から歩いて5分のジムで汗を流そうと思ってたので‥‥

とてもとてもラフな格好で、フェスに行く前の娘とファミレスでご飯を食べていた。


何かが拗れて、横浜から上野東京ラインのグリーン車に乗って

到着。



さいたま新都心は駅に着いたことろからもうフェス会場。

屋外のライブ会場からの大声援とか

いい香りのフードとか沢山あってすっごい賑わい。




スーパーアリーナの中も




ステージは2つあり、次々にアーティストが約40分ぐらい演奏して盛り上がっては去って行く。


疲れたら廊下のリクライニングシート席で




電車見ながらお昼寝‥‥



好きなグループのライブが終わったので

外のフードフェスで

韓国のおやつのハットグを初体験。



中のチーズが想像以上にのび~る。

 




カリッサクッの美味しいおやつでした。


夕方過ぎても

人は増えるばかり‥‥




みんな騒ぎすぎることもなく


大人の休日を満喫していました。





平成のみっきーさようなら


と、今朝言ったら

とても寂しそうに『なんでそんなことを言うの?』と。


昨日の夜、『明日の夜はブロンコビリーでご飯食べようね』って言ったら

『昼ならいいけど夜はダメ』って。

最近のみっきーの夜の時間はなんだか怪しい。

休みの日は誰かとご飯に行って酒も飲まないのに帰りが0時。明日も休みとなれば‥‥気になる。

みっきーは昔から、誰かとの約束は必ず守る。

自分から破棄したりはしない。

でもちょっとやってみるか‥‥。


『ふーん‥‥寂しい‥‥悲しいなぁ‥‥平成最後の夜にみっきーがいないなんて‥‥ふぇ~ん』と‥‥泣き真似したりして。


内心は『コノヤロー』

と思いながら安定剤を飲んで寝る。


朝、今日が休みのみっきーは朝寝坊中。

雨が降る肌寒い一日になると天気予報が伝える。

みっきーが寝ている部屋にしまい込んだジャケットを探しに‥‥。

そーっと戸を開ける‥‥と、起きていたようで

『おはよう』って、芋を潰したような爽やかな?声で言う。

『おはよ。平成最後のみっきー‥‥行って来るね。平成のみっきぃーさようならぁ~さみしいよぉ‥‥悲しいよぉーでもアイス食べていいからね~平成のみっきぃー』


ダメ押しだな‥‥




昔、小学校低学年の頃までは、雨の夜が怖くて、父の布団で寝ようとすると母が

『今日はお父ちゃんの布団で寝るんかね、寂しいよ~ふぇ~ん』

と何度も言った。私はそれが悲しくて‥‥、でも父と寝る約束も守りたくて‥‥

父が寝たのを感じたら父の布団を這い出して母の隣りに寝た。こんなことが何度もあった。


まさかこの手が

21歳の息子に通用するとは‥‥。


でも嬉しかった。

多分、平成最後の喜びかもしれない。

平成最後のディナーはちゃっきーもみっきーも一緒。

10連休など微塵もない私とこどもたちは

一緒に居られる幸せという贅沢を噛み締める。

たくさん笑えたらいいな。