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A stroll of memory

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横浜から、愛娘と姉が来たので観光地へ。

去年、目の前まで行ったけど、月山富田城に目が眩み寄らなくて後悔した足立美術館へ行こう!と。
島根といえば足立美術館!

いや、島根といえば
『出雲大社だ!』どーん!

ここは神楽殿。
しめ縄が新しくなったばかりだそう。
数年に一度は来てしまうので日頃の素晴らしいご縁にお礼の気持ちをお伝えし出雲大社を後に。

近くのJR大社駅


お決まりのルートです。もう廃線の駅。この駅務員室は当時を再現した駅務員のお人形が働いている。

こんな改札‥‥懐かしいですね。
線路に降りて向かいのホームにも渡れ機関車にも乗れます。

さて車を走らせ足立美術館へ向かいます。

到着したらひとまず

出雲そば。割子そばです。普通は3枚です。追加もできます。出雲にきたら必ずこれ。









庭園美術館。
遠くの山は借景かと思いきや‥‥足立美術館が買っているとのこと。
額縁庭園だったり掛け軸庭園だったり‥‥
ため息がでます。目が洗われます。
ちなみに季節が変わると


こうなります。
素晴らしい‥‥。

はい、休憩‥‥

足元に鯉が泳ぐ姿で、涼みながら
出雲ぜんざい。普段はティータイムはコーヒーだけど、美しい庭園に心打たれたんでしょう‥‥
なんか地元の味に固執してしまいました。
とてもとても美味しかった。幸せ。

このあとは、松江の中海に浮ぶ大根島から鳥取の境港を結ぶベタ踏み坂へ。
これは以前テレビCMでも『空に登る坂道』と見える絵で見たことがある。
遠くから見たら異様な橋。
でも凄さを見られるポイントがわからなかったので、本当の絵面はネットで検索して貰って
うぉ~っ!と言って貰えたら嬉しい。



そして帰途に着く。

うーん‥‥
島根県の横幅はとてもとても広い‥‥。
端から端への移動は私を‥‥
ヘトヘトにした。

でも
行って良かった。月山富田城も見られたし。

数年前までは、須津の港ににゃんこさんがたくさんいた。
飼われている子や野良にゃんこさん、馴れてる子や警戒する子。
夏休みの間にはどの子とも仲良くなった。
浜に座ればにゃんこさんにかこまれた幸せタイムが過ごせた。
ここ何年もにゃんこさんがいない夏休み、
ですが!
今年は駅前にゃんこさんとお友達になれた!
飼い主さんが亡くなられたにゃんこさんが6猫。
いつもは近づくと逃げていたのに今年は
違う。
一応ご挨拶に、距離をあけてにゃんこさんに向って座ってみた。
顔は満面の笑みで。『にゃんこさん‥‥触ってもいいですか?』
目を細めたまま考えるにゃんこさん。
よっこらしょ
と腰を上げ伸びをして来てくれました。




来てくれたのは白っぽい子。

その後を追うように黒のハチとワレ
ハチワレのbabyが2猫。

毎日お魚食べて残り物を生み出すにも限界があるので、こうなったら

車でビューンとにゃんこさんたちのご飯を買いにお出かけ。
憧れのちゅーるちゅーるタイプのおやつも買いました。
ちゅーるちゅーるは子にゃんこさんとやりたいんだけど‥‥私のそばのアリーナ席には白っぽいちゃんがいるからなぁ。
そして白っぽいちゃんの営業力を利用して
図々しく一番たくさん食べるのがキジ男くん。
キジ男はベビ子が一緒に食べようとすると怒る。
でもハチワレや白っぽいちゃんは優しく仲間に入れてあげるよ。
白っぽいちゃんは私の膝の上に座りゴロゴロ。
でもライノなんだろうな、よく盛大にくしゃみをする。
その度に鼻水が飛ぶが、1度あんな小さい鼻の穴からどでかい鼻水が飛び出してきた。
もちろん私の服にべっとり‥‥。
私の子どもたちが赤ちゃんだった頃を思い出したわ(笑)
スッキリできたかな?

にゃんこさんのご飯を買うついでに見つけた冷凍食品

見たことない。一人前のやきめし。

関東にはやきめしという文化はない。
やきめしと言うWordはどこまで?西日本だけなのか?島根だけなのか?
そして島根では炒飯を見ないなぁ。

冷凍やきめし
美味しかったよ。

田舎でひとりでは母も不便だろう‥‥

と思って職場の夏休みplus‪α‬の休みを貰っている。
というのも半分、もちろん田舎の景色を楽しみたいのもあったりするけど‥‥

ほぼ‥‥母にほったらかされている。
80をゆうに越えても母は
自分のお楽しみ予定がたくさんある。

なので‥‥
またひとりぼっちで過ごす1日。
まあ明日から姉もくるし最後のひとり田舎暮らしだなぁ。

ひとまず
キレイ景色でも残しておこうかな。



山陰線の折居駅。
ホームの背景は海、昔から知っていたけど‥‥初めて来た。
ひとりで見るにはもったいない景色。



田ノ浦海岸。
ここの海の透明度は言葉に言い現せない。



土田海岸。
こどもが小さい頃‥‥というか、3年前ぐらい前までは子どもと泳いでいた。
遠浅で安心、そして貝もたくさんあっる。
一番の思い出と言えばここの波の音と子どものはしゃぐ声。

そして

山の緑と空の青の目が覚めるようなこのメリハリが、私の大好きな景色ですね。

変わらない景色があるから
また帰って来たくなるんだと思う。

でもこーんなにほったらかしならさぁー

もっと予定を作って帰れば良かったわぁ。

あースッキリした!

さて、
散策してこようかな。