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A stroll of memory

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岡見駅

駅前といっても‥‥何もない。
しかーし!
夜になると大人からこどもまでにゃんこが出てくる。

昼間は2~3猫。


ちゅーるちゅーるタイム。

もうないよ。
また‥‥来年。
頑張って生きてて。


お見送りしてくれてありがと。


さて、荷物まとめて帰ります。


暑い中‥‥お仕事。
ありがとうございます。
私を見送ってる人はいないけど、
空港の屋上や、空港の並びの公園から
ちぎれんばかりに手を振る人を見て
‥‥愛を感じてグッときた。


滑走路だ。
飛びます飛びます。

益田のビーチ。


私の実家上空。




夏休みの終わり。

 石見神楽のきらびやかな世界に触れると


観ている間


頭の中は思い出でいっぱいになる


私は6歳だ

怖くて神楽をひとりでは観られない


ドキドキしている

重たい太鼓の音に

高らかに鳴る笛に


潮の香り

サザエのつぼ焼きの香り

たばこの匂い

神楽の鬼が持つ火薬の匂い



確かに

地を這って伝わってくるこの地響きで

身体が痺れ 

雷に打たれたように

私の時間が

止まる



石見神楽の味かな。





多分‥‥
日本一の郷土芸能。






とてもとても暑い日が続いています。

ケアするのも暑苦しくなり‥‥
『私はきっと日焼けしない!』
と信じてありのまま過ごしていたら…
もちろん‥‥薄汚れた感が出てきましたトホホ。

広島の呉に行ってきました。
数年前から企画しては断念していた場所。
しかし、先月の豪雨災害で
高速道は通行止め。一般道でトライ。
瀬戸内海沿いの道は混雑していた。

行きたかったのは『大和ミュージアム』。
中には第二次世界大戦の頃の様々な展示があった。呉の町は何度も攻撃され、多くの人々が亡くなられたとのこと。
言葉では表現できないほどの
あの時代の出来事は、
幾度話しを聞いてもなかなか想像が追いつかない。

戦艦大和の乗組員の写真と名前があった。
乗組員の方の肉声の遺書があった。
録音したのはその父親だという。
胸の奥が‥‥痛くなった。

何も、私には
うまく伝えられない‥‥。



大和ミュージアムの向かいに、

大きな潜水艦があった。
そこは海上自衛隊資料館。入館料は無料。

この潜水艦は大きなオブジェかと思いきや中にも入れるとのこと。
なんの展示があるのかと思いきやなんと!
本物の潜水艦だった。
そのままの展示だった。居住空間やキッチンとかももちろんあった。
中でも潜望鏡。
覗いて見たら今の呉の港が見えた。船が動いていた。
こんな風に外を見ていたのか…。
今もこんな風に外を見ている人が‥‥いるのか。


呉の町は
豪雨災害の爪跡が深く、災害支援の車両の数、自衛隊の方、ボランティアの方々の数を見て
改めて被害の大きさを知った。
少しずつ報道も減っているが今も
町の色が違っている。
本当に大きな被害を受けていた。
私達も‥‥
来て良かったのか‥‥少し
考えた。


感じることがいっぱいだった1日。

暑いです‥‥本当に毎日。

お身体‥‥
大切に。