石見神楽がやってきた | A stroll of memory

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天気が心配された今日。
曇り空の朝を迎え、折りたたみの傘を用意して‥‥。
どんな状況にも対応できるよういろいろ用意していざ芝の増上寺へ。

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ピーカンです。

ん?増上寺の前のこの白いテントは?
と思ったら、石見神楽の観客席だった。
舞台は何十段か上がった階段の踊り場。
そこにも屋根が作られて立派な舞台が作られていた。
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時間までは、大門あたりでランチして、増上寺に戻って
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石見神楽グッズを見たり。

そして15時半。
最初の演目の『頼政』の始まり。
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ここで‥‥
石見神楽が見られるなんてね。
東京に出てきた時、どうして祭りはあるのに神楽がないのか‥‥どこで見られるのか?石見神楽は消滅したのかとか思うほど、島根の石見地方では神楽が一番の娯楽。石見神楽は全国制覇していないなんて知らなかった。

さて頼政。
客席に降りてきた猿を呼ぶ。息子と呼ぶ。
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来てーっ!こっちーっ!

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来すぎー‥‥。
近すぎー‥‥。
もっと下がってー‥‥。

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ありがと。お心遣い。頑張ってね。
有福神楽団の頼政は、神がどっしり強くてとてもしっかり練習されていて、その自信が漲っていて、視線を客席に据えて舞っていてとても良かった。
神のプロだ!と思った。

次は『恵比須』
2人恵比須、さらに恵比須様の父の大黒様も。3代の共演?
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幕とかぶってよくわからないけど、真ん中の恵比須様は中学生とのこと。

最後の演目は『大蛇』
八頭立てです。
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もう観客席は拍手や歓声がひっきりなし。

ここで活躍する須佐之男命は、頼政の時の神の人だと、安定、安心感のある舞ですぐわかった。とにかくカッコいい。

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すっかり大蛇にやられてますがでもそんな姿も素敵でした。

この大蛇出ていた翁が‥‥
めっちゃ凄い翁で‥‥。細かいし笑わせるし、スタッフ巻き込んでいろいろやるし‥‥飽きる暇なく楽しかった。
最後にはイベントスタッフ、バイトくん、も観客より先に、仕事を忘れて満面の笑みで大拍手。
有福神楽団の団長さんのMCもトークが最高なのに、最後の挨拶は拍手が鳴り止まないままだったのであまり聞こえないほど‥‥。

帰りの道で若い女の子達が
『もう一回みたいね、大蛇』
なんて言ってた。

本当に‥‥
観に行って良かった。
帰省したら、有福の町にも行ってみようかな、今度こそ。