日曜日のため、あちこちでイベントがありそうなんだけど、
息子のリクエストで火力発電所ふれあいホールへ。
中の多目的ホールでは、大正琴の発表会があったらしく、その余興で神楽の太鼓が聞こえてきた。
吸い寄せられて言ってみると、
絶えることのない愛され続ける伝統の郷土芸能。
さて、本日のメインは
三隅の夕日神楽です。
夏の間の週末は、三隅町内の海岸や道の駅、公園など、町内で場所を替えて町内の社中が舞います。
今夜は両谷社中。
しかし、台風が近づいてるということもあり、海辺は風が強い。
あまりの突風に神楽の幕があっては危険ということになり
更に、演者の控えとなるテントが突風で飛んだので…
この鬼の着替えが終わったら
舞台から降りてきてサービスしてくれた。
あまりの迫力に
アリーナ席のブルーシートからは観客が逃げ惑い・・・・・一掃された。
塵輪という演目は舞台から鬼は降りてこないのが普通だけど、
過去に夕日神楽で
岡見神遊座のアンナのお兄さんの鬼が降りてきた時に息子が大泣きになって、大変だったなぁ…と
隣で神楽の動画を撮る息子を見て思い出す。
こどもの頃の自分だけじゃなくて、今は自分の子供の思い出まで積もる三隅町。
ええところよ。





