地震が
また増えてきて
最近では島根、広島にまで及んでいる。
今朝も島根で震度4。
驚いて、母に電話するが、家も携帯も出ない。
あの、130年以上も経っている古い家ではさぞかし揺れたんじゃないのかと、怖かっただろうなと、心配が募る。
15時ぐらいに携帯が鳴る。母からだ。
『あんた、どうしたん?あんたから電話ゆうたらなんかあったんじゃろ?』
『あんたこそしゃあないん?』
私の田舎は、誰もかれも、あんた呼ばわり…。
『何がね?』
『今朝も震度4ゆうけえ、心配して電話したけど、出んけえどうしたか思うたんよ』
『あぁ、揺れたがねえ、NHKが震度3ゆうけえ、まあそがあなことじゃったみたいなけえ、今日は朝はようから出て、大人数で"ゆめん"ゆうとこにカラオケにきとらあね』
『まあ、遊びに出とるんなら安心じゃねえ』
『そうそう、遊んどりますわね』
と、
ゲラゲラ笑いながらありがとうと言い、またゲラゲラ笑い声が遠くなり切れた。
豪快だ。
小さなことでも気に病み、怖がり、一時期は
『不安神経症』
などという病名まで頂いた母は
いつのまにか、病気を食ってしまったのだろう…と思った。
うらやましい。