戦争の生き証人、あらわる | A stroll of memory

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斎場に行く前に、
義父の家に集まった。

うちの子供にしたら、見覚えのない大人の集まりである。

その中でも、
義母ですら覚えていない…という、義父の兄が来るという事に、みんな落ち着かない。

90をゆうに越えた、義父の兄の登場。しかも、練馬から、1時間半かけておひとりで…。

義父にそっくりで、頭もしっかりしていて、明るくよくおしゃべりをする方でした。

みんなが気を遣い、どう接したらいいか…と考えあぐねている中…

間が空くのもなんなので、私が話しかけ、話を聞き、間を繋いでいたつもりが、いつの間にか、『わこちゃんと気が合ってるから任せよう』なんて話しになってたようで…
お相手してました。

しかし、いい話がたくさんあり、単純ですが、コツコツと努力してこの健康と長生きがあるのだと…知らされました。

しかしこのお歳にしてはとても粋なお兄さん。

立ってる姿もカッコいい。
うちの姉と一緒にいたら、間違いなく私と姉は2人で、アレコレと彼の過去を想像しまくり盛り上がっただろう。

戦場を生き抜いて来た彼の、運の良さ、強さ、頭の良さを感じました。


義父といえば
このお歳では普段は使わないという、一番大きい骨壺に入れて頂きました。
強い立派な骨なんだと、亡くなってから誉めていただきました。

おとうさん…
一番かわいがってもらったちゃっきーが
一番に泣き出して…泣き止まなかったよ。

ありがとね、おとうさん。