うれぴ | A stroll of memory

A stroll of memory

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25年以上の付き合いの美容師がいる。

座ると、勝手に髪の色を決め、勝手に染め、特に注文をしなければ勝手に…切る。
これまでは、急にショートヘアになったり、髪がピンクになったり、黄色になったり時には、パイナップルヘアになったりした。

学生の時、夜に、彼の働く美容室に飛び込んで、髪を切ってもらった日、その店の先生が
『実は、数日後の、雑誌の撮影のモデルが、急にキャンセルになったから、やって貰えないですか?』

って、あの日からの付き合いです。

イベントの日も
朝イチで家に来てもらって、無料でスタイリングして貰ったし、家で切ったりパーマかけたりしてもらっていた。

今日も…
お互いに、長い付き合いですなあ…
と言いながら、やってもらっていた。

大半は…
彼の最近の出来事を聞いている。


帰り間際に…
『あげるよ、シャンプーとトリートメント』


いつも
小分けにしているのを、たくさん貰ったりしていたんだけど、
今回は、1リットルずつ…。店売り8000円を2つも。
え…マジ?
と聞く前に私は…
\(^o^)/万歳をしていた。
『得な性格だよね』

そんなこと、言われたことはありません。

だから…
そのお言葉…シャンプーとトリートメント以上に、有り難かったです。

そして
お客様からの貢ぎ物という、白ワインも頂き…

帰りは大層重たい思いをしましたが、
有り難い重みでした。


帰りながらよく思い返してみると…
私はこれまでいろいろして頂いたのに、何も、お返しをしたことがなかったなあ…。

学生を卒業するときも、袴に似合うヘアスタイル作ってもらったんだよな…

古い記憶がたくさん甦ってきた…。

次回は…
なにか…喜ばれるお返しを…
考えねばだ…。

頑張れ、私。

ほんまに
ほんまに…

こんなしょもない私に係わってくれる方々…

ありがとうございます。

うれぴっ