私が選んで歩いているのはガタガタの道
そこには
水溜まりがあったり
大きな石っころがある。
少し風が吹けば
砂ぼこりが舞い
前が見えなくなったり
涙がでたりする
悪路でも
私に用意されてるのは
この道しかない
途中で
晴天に恵まれれば
少し立ち止まり、汗を拭き、その後はまた
ガタガタ道に足をとられないように
下を向いて歩く
平行して続く隣の道には
私のやすらぎがあるのかもしれない
しかしそれは
確信ではない
だから
足を止めることなく
この道を歩く
ここには
この道だからこその
私を支えてくれる無邪気な笑顔がある
微笑みに
微笑みを返し
その微笑みはまた
誰かにうつる
笑顔だけは満ち足りているガタガタ道が
私の道