刈谷市美術館で開催中の、

【レオ·レオーニと仲間たち】に行ってきました。












スイミーは自分も小学校の時に国語で習ったし、子どもたちの音読も聞いたし懐かしい。





レオ・レオー二さんはご親戚が美術を好んでいたこともあって幼い頃から芸術に触れてきたんだな。

9歳のお誕生日プレゼントに母方の叔父から黒いテーブルを『黒い色の上ではどんなものも映えるから』とプレゼントしてもらったそうです。そこからいろんな世界が広がっていくなんて素敵。



時代や政治的なことなどで移住も何度か、お仕事もいろいろ、人との出会いも。

いろんな環境によっての影響もあり作風も変わったり。




展覧会は絵本だけでなく、アートディレクターの頃の作品など、いろんな分野での作品の展示もあり、楽しかった。

漫画のようなイラストもすごく細かかったり、ユーモアもあったり。














展示室は1階と2階があって、階段や壁にもネズミが何匹も🐭











フレデリック









撮影OKだったのでたくさん撮ったけど私が反射して写ってるのがほとんどで😅

なので少しだけ。














コラージュだったりスタンプ油彩もあったりと画材もいろいろとで観ていて楽しかった。





絵本も読めるコーナーも作られていて、休日でお子さん連れのお父さんお母さんが読んであげていたり、大人も手に取って読んだり眺めたり。

私も読んだことのない絵本を少し読んできた。


自分が小さい時に読んでた時に感じたこと、子育てしていた時の読み聞かせの時、もう子どもが成人をすぎて手が離れている今と、感じ方も違ったりして、絵本も深いなぁと思いました。



本が捨てられないタイプなので、押し入れに眠ってる絵本をたまには読んでみましょうか☺️


私か思い入れがある絵本はかこさとしさんのからすのパンやさんです。








 




呈茶券を買って、お隣の茶室でお抹茶をいただく。

ほんのり甘くて美味しかったです。

和菓子にはネズミさん(絵柄ランダム)







この日のお花も説明していただき、ヤマアジサイとホタルブクロと、もう1つ忘れてしまってごめんなさい。





グッズもかわいくて、色使いも好みで、たくさんほしかったんだけど、展覧会に行く度にポストカードやクリアファイルも増えていくのでぐっと我慢し、ランダムで何が出るかわからないアクキーと、手帳に貼るのにシールを買いました。

今年は日記を書いてるのでペタペタ思い出に貼ろうかと。







いやぁ、楽しかったな。


また何か好みの展覧会がきたら行きたいな。