平日の夕方に行ったので、当日券も並ばずに買えました。
ゴッホの絵の世界観に入り込むような没入型展示ということで、鏡張りでキラキライルミが光る展示室やひまわり畑の展示室、大きなプロジェクターに映し出される絵とクラシックの音楽の融合。
撮影もOKで、静かに美術館で絵画を観るよりも楽な感じで楽しめるかもしれません。(ここも静かに観るもんだと思いますけどね)
それに撮影はインスタ映えするんだろうな~。
お若いカップルが結構いらして、なるほどデートスポットに良いかも。
こちらの、アルルのフィンセントの寝室は、実際にベッドや椅子に座って、絵の中に入り込んだように写真が撮れるんだけど、
前後大学生くらいのカップルが仲良くお話しててね(微笑ましいねぇ)、なんか写真お願いしますとは言えなかったわ😅
美術館や博物館はひとつひとつゆっくりじっくり見たいので、うちの人とは行けないんだなぁ。こればっかりは好みもあるからね。
メインの展示室へ。
プロジェクターに映し出される映像は1周結構長くて、約30~40分くらいかな?
最初は床に座って観たのでおしりが痛くなってきて💦
2周目は場所を変えて立って観ました。
入れ替え制ではないので、ゆっくり観ました。
黄色と青色が私の中のゴッホのイメージ。
きれいだわ。
ゴッホに興味を持ったきっかけは、ヤスくんの舞台がきっかけで、原作の原田マハさんのリボルバーを読んでから。
残念ながら舞台は観に行けなかったんですが。
実は去年の名古屋市美術館のゴッホ展も観に行って。ブログは書いてないですけど。
その時に、ゴッホってこういう絵も描いていたんだと、デッサン画などを観てびっくりしたり、心を病んで療養していた時の絵であったり、晩年に描いた糸杉の絵の力強さでったり、うまく言えないけどすごかった。
ゴッホの人生とその時の心の中を表すようなゴッホの絵、ゴーギャンとの関係とかとても興味深く、ゴッホは自然と絵を愛していたんだなぁと。
どちらも観に行けて良かったです。
今回のゴッホ·アライブ名古屋展は3月5日まで。
平日16時以降に入ると、ひまわりのステッカーがいただけるようです。