【スイート·ホーム】
原田マハ 著
小さな洋菓子店、スイート·ホーム。
お店を営む家族の物語、スイート·ホームに訪れるお客さまの物語などの短編集。
どれもスイート·ホームが繋がっています。
今年に入って最初に読む小説はほっこり系がいいなと思っていて、どうしよっかなと悩んでこの本にしました。
なんだろ、甘いものが食べたかったからかな。
キンモクセイとこの洋菓子店が何度も作品の中で出てきて、この街の風景が頭にすごく思い浮かぶ、そんな素敵な表現がたくさん出てきて、住んでいる街が登場人物は大好きなんだなぁと、そしてそんなところが素敵だなぁと思うお話。
出てくる人たちもみんなあたたかくて優しくて、穏やかな気持ちになれるお話です。
読んでいる時も読み終わってからもほっこりとあたたかい気持ちになれるお話を読むのもいいもんですね☺️
そして、甘いスイーツを食べたくなりました🍰
次はまた短編集を読もうかな。
年末に本棚の整理をしていたら、買ったのに読んでない本や誰がいつの間に買ったのかな?って本が出てきてね。
あと、読んだけど全然覚えてないものとかいっぱいあって(それはもう年々記憶力が残念になってきてるのでね)
結局どうしても本の断捨離ができずに少しも本棚のスペースを空けれなかったのでした。
近くに読書好きなお友だちがいたら貸し借りするのになぁ(20年くらい前はリア友とよく貸し借りしてた)