【ヘドウィグ·アンド·アングリーインチ】
マルのヘドウィグの東京公演が千秋楽を迎えられホッとしてます。東京は来月の凱旋公演がありますので、どうかこの後も最後まで走り抜けられますように。
公演がある日は、観劇された方の感想をSNSで読ませてもらってるんですが、できれば映画を観たりサントラを聴いたりするとよりよくわかるかもというのをお見かけするので、映画を観ました。
文字で読んだあらすじを思い出しながら、映画を観ると、なるほどと思いました。愛の起源のところが特に。
映画のヘドウィグがだんだんきれいになっていく。歌のシーンは力強いロックだったり、ステージの上では元気なヘドウィグ。でもいつもカタワレを探していて、どこか憂いていて哀しい感じがして、それがギュッとくる。
現実とヘドウィグの回想や妄想?のような描写が何度もあって、娘と一緒に観たんだけど、え、どういうこと?と止めて戻して観たりしてました。
全体的にちょっと難しくて、人によって捉え方も違うのかもなと思ったな。
私なりにヘドウィグは自分のカタワレを見つけた(気づいた)のかなと思ったけど、そうじゃないのかもしれない。
見つけられたなら幸せになれるかな。でもいつまでもカタワレを追い求めてロックにのせて歌い続けるヘドウィグも少し哀しいかもしれないけどその方が強くいられるのかもしれない…なんて思いました。
えー、どうなんだろう。とんちんかんな感想を持ってしまってるかも💦
私の理解力のなさよ…って思われるかもしれない。
次はサントラを聴いて、英語歌詞も調べて見てみよう。
オリンピックも毎日観てますが、マルのヘドウィグの事もどんなんかなぁって想ってます。
配信があるといいのにね。それか円盤化とか。
いろいろ権利とか難しいのかな。