映画館で予告を観た時から気になっていた【君の膵臓をたべたい】
主題歌がMr.Childrenの【himawari】ということで、映画が公開されたら観に行きたいなぁと思ってます。
himawariがまたどんな曲か分からないので(7/26発売)、ライブに行くまでに原作を読んでみようと思いました。
膵臓の病気の桜良と僕の物語。
文章が読みやすく、高校生の主人公の会話がなんだか心地いいんですよ。見守りたくなる感じで。
なんとなく、こうなるのかなぁって想像できるだけに、半分以上読んだところで一旦止めて、でも続きが気になるし…ってことで、2日間で一気に読みました。
多分、本読む以外何もしなくていい日なら、1日で読めるかもしれません。
それくらい、ふたりが気になって仕方なくなる物語でした。
優しくて、苦しくて、思いやる気持ちが清らかな物語でした。
泣きました。
もう1回読もうかな。
そのくらい、ふたりの関係性が素敵。桜良の親友の恭子ちゃんの存在も大きいです。
次は娘に読んでみてって薦めておきます。
この物語に桜井さんがどんな楽曲を作ったのか、himawariを聴くのを楽しみにしています。
映画も絶対観に行こう。