先日、【追憶】を観てきました。
最初からどんよりとした暗く重い感じの画でずっと進んでいきました。
篤(岡田くん)啓太(小栗旬くん)悟(柄本さん)が少年の頃から始まり、冒頭からキツいシーンでした。
事件から25年後になり、大人になった3人。刑事と容疑者と被害者。
岡田くんの目がずっと鋭かった。過去を抱えて生きてきた感じが出てるなと思いました。自分のせいでって思いがあったんだろう、みんなに対して。
なんとなくこうかな?って結末が予想できたものの、あぁそうなのかって、なるほどなって思って終わった。
ただ、少しあっけなかった気もしないでもない。映画なので2時間前後にまとめると仕方ないけど、え?ってあっさり流された感じのところもあった。でも重要なのはラストの部分だからね。
3人の幼い頃の境遇が大人になってのそれぞれ家庭に影響あるなと思ったのがちょっと苦しくなった。
キャストが豪華です。安藤サクラさんの存在感が大きかったです。
