Mステのエイトくんと番協のみなさん、雨の屋上は寒かったでしょうね。
温かくして休んでくださいね。
マルは明日もサタプラ生放送。風邪ぶり返しませんように。
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3月はなかなか映画館に観に行くことができなかったけど、先日やっと【3月のライオン 前編】を観に行けました。
原作漫画も読んだことないし、アニメも観たことないけらど、神木隆之介くんの演技が観たくて行きました。
神木くんだけじゃなく、キャストの皆さんが豪華。破門でかっこよくてクラクラっときた蔵之介さんも出演されてます。
そして、蔵之介さんがまた桑原の時とは正反対の“静”の色気でクラクラっときたよ♡
ストーリーを知らないし、私は将棋のことはさっぱりわからないので、映画どうかなぁなんて思ってたけれど、将棋わからなくても引き込まれました。でも将棋のルール知ってたら、もっと深いところも感じとることができるのかなぁなんて思いました。
神木くんの演技はさすがです。大きな表情の変化とかじゃなく、目で感情を表現している。
感情をあまり表に出さないけれど、そんな主人公が大きな声を出すところとかは“まったくそうだよなぁ…”と思ったよ。
観ていて、やるせなさ、切なさが入り混じってきました。
義姉の有村架純ちゃんとのシーンが観ていてしんどくなってしまった。血の繋がらない義姉で、その間に流れる空気がなんか苦しかったわ。
有村架純ちゃんは清純派のイメージですよね。
その架純ちゃんが、意地悪なんですよ。意地悪というとちょっと違うか…。子供の頃から義弟に対して嫉妬してるというか。
でも、大人になったら甘えてるのかな?零に。
架純ちゃん演じる香子が色っぽいんですよね。うまく言葉にできないけれど。血の繋がらない姉と弟の間に流れる空気がなんか苦しかったなぁ。変な意味ではなくて。恋愛感情とかそういうんじゃないんだろうなぁと思うけれど。(わからんけど)
孤独だった零は将棋しかなくて、でもいろんな人に関わっていく中で将棋に向き合う気持ちも変わっていく。
そんなところで後編へ続く。
後編も観に行きます。
零が出会う、温かい川本家。
次女のひなたちゃん、どこかで観たことあるなと思ったら、朝ドラのあさが来たのふゆちゃんだったよ。かわいい。
他にも染谷将太くんや、伊藤英明さんというプロ棋士の演技も良かったです。みんないろんな事情があって、それがわかるうちにみんな応援したくなる映画でした。
早く後編観たいよ。
