【湯を沸かすほどの熱い愛】を観てきました。
娘も観たいと言っていたのですが、なかなか予定も合わないので別々に観ることにしました。
それに余命2ヶ月の母とその娘の話を一緒に観るのもなんだかね、きっと泣いてしまうだろうしね。
案の定、泣けました。
話は単純なものではなかったです。えっ、まさか!?と思うところもありました。
宮沢りえさん演じる双葉がとても強い。
余命2ヶ月であんなに強く生きられるだろうか。母親として娘に身をもって伝えてるんだね。
娘役の杉咲花ちゃんの演技も良かった。優しすぎてちょっと弱いところのある娘に、逃げちゃダメと強く言うお母ちゃん。それに応える娘。お母ちゃん、本当は心配でたまらないのに。
自分だったらこんなに強い気持ちでしゃんとしてられるだろうか?今の私はブレブレだから無理だ。
いろんな母娘がいると思うけれど、母親の愛情って子どもにとっては特別な物なんだなぁと思う。映画観て、自分の母親のことを思いました。
宮沢りえさん、元々細いのに最後の方すごくやつれてたけど、凛とした美しさがあって、みんなが惹かれるような双葉を演じきっていて素敵でした。
1年蒸発していたオダギリジョーさんのお父ちゃんも、頼りないけど憎めない優しい人でした。
子役の伊東蒼ちゃんの演技も良かった。
銭湯を営んでいるのとタイトルと、なるほど熱い愛だなぁと思いました。
素敵な映画でした。
破門のフライヤーがやっと置いてあったのでもらってきた(^^)
それと、イオンシネマのエンターテインメントマガジンに疾風ロンドのことも載ってたのでもらってきた。もうすぐ公開やね。
そしてそして~。疾風ロンドの公開日は愛しのマルちゃんの誕生日(・∀・)