かわいらしさと、罫線と・・・ | のんべんだらり

かわいらしさと、罫線と・・・

今朝、中高時代の友人からラインでこの新聞記事が届きました。

彼女と一緒に勉強したのは中一の一年のみ。
まぁ正確には小学校六年生の夏期講習や模擬試験でよく一緒の部屋で、しかもすぐ近くで席で、授業や試験を受けたりしていましたが・・・。
中学入試もそういえば斜め横でした。入学してからは真横でした。(笑)

そんな彼女の中に私を通じて「弱視」という言葉とその存在が根付いたこと、そして気にかけてもらえることにものすごい喜びを覚えます。

この記事はその通り、ノートを買うときの基準は「罫線がはっきり」見えることでした。
それを選ぶとかわいいのは確かに少なかった。

あ、この友人がことのほかこのことに気を配ってくれたのは、中学高校とずぅーっと交換日記をしていたからでしょうね。
はみ出る私の字をよくみていたからでしょうね。(笑)

なんであれ、こういうノートが出来るのは本当にうれしいことです。

しかし、高い。
こういうことにこそ、国なり市なり県なりの「助成」を出してほしいものです。

私もほしかったなぁーと友人にもレスしちゃいました。

こういうことのお手伝い(こういうことが困ると伝えるとか・・・)が出来ればいいなぁーと改めて思いました。

最後になったけど、
いつもいつもありがとう、Yさん。
私と出会ってくれて、それこそ四半世紀以上仲良くしてくれて本当にありがとう。


弱視の子ども用ノート