’退職の日’ | のんべんだらり

’退職の日’

昨日、旦那は歓送迎会でした。

珍しく(最近はそうかな? いや、やっぱり珍しいか・・・笑)一次会で帰ってきました。

それもでっかい花束を持って。

思わず

「○ちゃん、辞めたん?」



なんでも今月末に退職する取締役さんにタクシーで送ってもらい、そしてその方が頂いたたくさんの花束の一つをおすそ分けしてもらったとのこと。


さっそく花瓶に入れようとするけど・・・


そんな大きい花瓶うちにはないよ!!!!
うちで一番沢山お花が入る(であろう)花瓶を2つ取り出し入れてみる。



まだあるぅー!!!!!


結局、ほこりをかぶっていたお酒の空き瓶(でもいいでしょ?)に残りをいれ、テーブルの上に並べて、

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すごっ!!!



こんな高い花束もらったことないわぁーとしみじみ。



ふと、自分が会社を辞めた時のことを思い出しましt。
私が会社を辞めた時もかなりのお花をもらいました。
持って帰るのが大変でした。
寿退社する多くの人は退職の日、彼氏が車で会社まで迎えに来てくれます。
が、私の場合、彼氏(当時)はここ関東におりました。そんなことは無理だし、のぞみもしていなかった。自力でとそう思ってました。(笑)
たくさんの花束(3つか4つくらいあったなぁー)と細々もらったプレゼント。自分の荷物で、本当に大変でした。梅田までは上司(女性)と友人が送ってくれましたが、最寄駅からうちまでは一人。でも、なんか幸せの重さがありました。だって「私」を思って贈ってくださったお花やプレゼントだから。
帰ったら彼氏(当時)から花束も届いていて、我が家は花やしきかと思うほどお花が一杯でした。
7月末退社だったから、お花には可哀想でしたが、数日間は父の仏壇は色とりどりの花で賑やかでした。きっとあちらで、「うちの娘がもろてきよってん」って自慢してるんだろうなぁーって思って遺影を眺めていました。



そんなことを思い出しつつ、きっとその取締役さんのおうちも、嬉しい幸せの悲鳴をあげられてるんだろうなぁーって思ってました。



そんなわけで、我が家は今、玄関・リビング・洗面所・ベッドルームとお花が一杯です。



花のある生活っていいですねぇー。




顔も声も知らない取締役さん、長い間お疲れさまでした。そして旦那がお世話になりました。