価格交渉
5月か6月に買った携帯電話の画像をパソコンに取り込むためのソフトの調子が悪い。そんなわけで、先週の中ごろから夫がそのソフトの発売元と交渉。少しねばり「返金」という結論を頂いた。
ではこれからどうやって携帯の画像をパソコンに取り込むかと考えて、新しいちょっと進化したソフトを買うか、それともミニデスクのリーダーとメディアなるもの(私はまったく理解していません。念のため)を買うか悩みつつ量販店へ。結局後者を買うことに。
また昨日シュレッダー(おもちゃのようなもの)をしていると、どうやらもう寿命の様子(3年ぐらい使用)。それもついでに見るとクロスカットで2980円というのがあったのでそれをゲット。上記のものとシュレッダーを買うからいくらかお勉強してくださいと価格交渉するが、あっさり断られた。トホホ・・・。
でも、うちのポットの調子が悪い(知らないうちのポットの水が漏れている。たくさん入れすぎてもいないのに)ので、それも見に別のフロアへ。
その時点で私は「絶対にここではひいてもらう」という決意があった。だってこの量販店の売りは「ポイントより安い現金値引き」なんですもの!!!
で、ポットを物色。どうせ買うなら「魔法瓶タイプ」のものが欲しかったので、ちょっと高かったけど、その方面で探す。最新型の「トクコさん」が広告の品で安くなっていた。そして別のポットで真空なんとか方式という何だかわからないものが何なのか聞きたくて、また、価格交渉がしたくて店の人を呼び止める。真空何とか方式も、魔法瓶タイプも結局同じと分り(メーカーによって呼び名が違うだけとのこと)、まず、一つ問題解決。で、肝心の価格交渉開始。
「この新製品はこれ以上はお勉強できませんか?」
「そうですねぇー・・・」(考える店員)
「あのね、上でこれだけ買ったのに、なーんもお勉強してくれはらへんかったのね。これ重たいのね。この小さい体でこれをもって、このポットも持つのね。旦那はご覧のように足が悪いから私が持たねば成らない。同じ関西人(おじさんの第一声で関西人とすぐに分った私)のよしみで何とか一つ・・・」
「そうやなぁー・・・。(値段は11800円と記載)800円では中途半端やし、1000円引いて10800円でどう?」
「すぱっと気持ちよく行こう」
「うーん、じゃぁ、消費税込みで10500円」
「有難う!! さすが関西人同士。話が分るねぇー」
ということで最新型の「トクコさん」(定価19800円と書いてあった)を10500円でゲットしました。
ははぁー、執念の価格交渉!!
こういう交渉って関東人の夫はしません。しかもそばにいません。ひいてもらうの好きなくせに・・・!! 関東人って格好付けが多いのねぇー。だってあんまり価格交渉したはるの見ないし!!!
次は(いつになるかわからへんけど)、食洗機が欲しい私です。