心で伝える通訳
昼前に例の中国整体の先生から電話がかかってきました。
「今日、ちゃみちゃん、午後から時間あるかぁー?」
「はい、大丈夫ですよぉ。パソコン?」
「いやぁー、パソコンじゃなくて、私ね、通訳して欲しいねぇー。私の義理の姉(ルーマニア人)、整体の勉強したい言うねぇー。私、英語だめね。だから通訳してほしいねぇー」
「いいですよ。けど、私、専門用語知りませんよ」
「大丈夫ねぇー」
ということで行ってきました。
あの電話で私はてっきり一人だと思っていたのですが、なんと2人の「実習生」。一人はその義姉のルーマニア人。もう一人は中国人。
あの空間はなんとも不思議な空間になっていました。ルーマニア人・中国人・日本人。飛び交う言葉は英語・中国語、時々日本語。
私ね、英語のチャンネルに頭が変わると日本語がちょっと変になるんですね。学生のころ、今よりももっと話せた頃はもっと顕著にそれが現れてましたが、最近は話せないことの方が多かったので、そういう経験が少なかったんです。しかし、今日は久々にその状態になりました。
ちゃんと分ってくれはったかどうかは不明ですが、整体に関しては実際に「こうする」とやるので、その辺は見たとおりで大丈夫でしょう。
しかし、何とも楽しい時間だったなぁーと思ってます。
なんか私までちょっとした整体の仕方なんかを教えてもらったりしておもしろかったぁー。
あー、やっぱり私はこういうことが好きなんだなぁーって改めて実感した私がいます。