アンテノールの洋菓子
懐かしい人からお届け物。
私が働いていた頃の後輩の女性からです。何のとりえも無い、さして仕事も出来るわけでもない私に、何故か彼女は親しみを持ってくれていました。そしてよく私の「目」になってくれてました。
自分のデスクから白板に書かれた営業さんの帰社時間等は私には見えません。電話で即座に答えねばならないとき、隣にいた彼女に「ねぇねぇ〇〇さんはいつまで外?」って聞いたりしました。
笑顔の素敵な、とっても明るい、でもとても繊細な彼女でした。私の結婚式にも来てくれて、受付をしてくれました。その後もメールのやり取りをしていました。
その彼女からの今年の年賀状に
「ようやく結婚します」との報告が。3月に海外で挙式しますって書いてあったので、3月のいい日(大安)に彼女が好きと言っていたチューリップを送りました。
そしたら凄く喜んでくれて、私はそれだけで十分幸せでした。
そして今日、その彼女からお菓子のお届け。
「この間のお花、本当にうれしくて。ちゃみちゃんが私の好きな花がチューリップって覚えてくれていたことが何よりもうれしくて」とメッセージ付き。
私はただただ「おめでとう」の気持ちを伝えるため、また、たまたま彼女の好きな花を覚えてただけだったのに、変に気を遣わせて悪いなぁーとおもってしまいました。
で、「美味しそうなお菓子をありがとう」って今まで使ってはった携帯メールに送信。無事受信してもらい、その返事が届く。「本当に本当にお花がうれしかったんです」って。
なーんか私、いいことしたんかなぁーってこっちの方がうれしくなって、ブログにまで書いてしまいました。
そして「一度会いたいですね」の文字。
本当にうれしい限りです。仕事の上では決していい先輩(仕事ができるばりばりの人ではなかったからね)ではなかったのに、こうして思ってくれていることを本当に幸せに思います。
そして心から
いつもいつもあなたのそばに幸せがいますように
と祈ります。
改めておめでとう、Kちゃん!! そして、有難う。