桜が咲いた | のんべんだらり

桜が咲いた

 今日は朝一番に「いい知らせ」が届きました。
 甥が中学受験をし、本命ではないにしても、とりあえず「合格」したという知らせでした。
 おめでとうという気持ちと、甥の母親つまり私の義姉にお疲れ様と言いたい気分です。
 中学入試。私も20年以上前に経験しましたが、現在のそれは私のころとはまったく違うものであることを実感しました(親が大変なようですね、今は・・・)。
 いずれにせよ、私がそうであったように、甥にも「高校入試がない分」どうか6年かかって、本当の意味でのいい友達を作って欲しいと思います。心からそう思います。
 もともと私学に行きたくなかった私ですが(小学校の友達と別れるのが嫌といういかにも子供らしい理由で)、今は行ってよかったと思ってます。だって遠く関東に行ってしまった私をいつも待っていてくれる、私を支えてくれる友達を得たからです。だから私の甥にも6年という時間をかけて、じっくりとかけがえのない「宝」を見つけて欲しいと思います。きっとその「宝」は一生物になると思うから・・・。いっぱいでなくていい。たった一人でもいい。あなたのことを心から信じてくれる友達をどうか作ってください。それが「おばちゃん」の素直な気持ちです。そして本命が受かることを祈ってます。