すっかりさぼってしまいました。
ふと気づけはもう1月も終ろうとしています。なんだか長い間ブログを更新していないなぁーと思っています(実際してませんね)。
さて先日ちょっと遅い里帰りをしてきました(14日から19日まで)。17日が私の父の命日なため、同じ遅れて里帰りをするならその日に家にいようと思って、結婚して以来ほぼ確実に17日には実家にいてます。
私にとって京都へ里帰りすることはやっぱり「帰る」ことであり、そして京都から今住んでいるこの関東の地へ戻ることも「帰る」ことなんですね。なぜ私の中で「帰る」と表現するんだろうかと考えると、やっぱり「待っている人」がいることと「私の家」だからだと最近気づきました。そして自分の帰るところに「私を待ってくれている人がいる」幸せを実感しています。
東京から新幹線に乗り、名古屋に着く。気持ちがもう京都へ飛んでいます。そして京都駅についてホームから「京都、京都です。京都、京都です」というアナウンスを聞くとにっこり微笑む私(端から見たらちょっと不気味かなぁー)と心の中で「ただいまぁー」と言っている私に気づきます。歩く早さも心なしか早くなります(実際そうだと思います。だって慣れたところだから)。
逆に京都から東京に向かう新幹線で、名古屋に着くと腹が据わります。「しばらくまた夫だけが友達の生活だなぁー」って・・・。そして一瞬寂しさが私の心の中をよぎります。
お正月・お盆・そして公務として帰る法事の時に必ずと言っていいほど私と会ってくれる中学・高校時代の友達。彼女たちの存在が私の関東での生活にどれだけ大きな心の支えになっているか。それは計り知れないものです。
いつもいつも私と会うために都合を付けてくれて有難う。私を忘れずにいてくれて有難う。そんな気持ちです。
さーて、しばらく、またその友達とはメル友生活になりますが、次に会えるのを楽しみに頑張ろうと思います。
有難う、Aさん、Yさん、そして私の母。