初めの一歩
みなさんは「弱視」という言葉をご存知ですか?「めがねやコンタクトレンズで矯正の利かない」ちょっと「視力の低い」人のことをさします。「目が悪い」「視覚障害者」という言葉を聴くと「全く見えない」という事をイメージしがちですが、世の中にはこういう「弱視」という存在の人が結構たくさんいます。その「弱視者」の一人として、ふだん思っていることを少しずつ書いてみたいと思います。あくまで「普通に」生活してるなかで「もし、こうだったら私たち弱視者は生活しやすいのになぁー」って思うことを書きたいと思います。そうすることで街で見かけた困っている弱使者に「自然に」手がさしのばされたり、理解されたりすることを期待しています。あくまで「自分で出来ることは自分で」をモットーに育てられ、生活してきたベタベタの関西人の気ままな日記です。