レイナス「やって参りましたレイ様クッキングタイムです!この番組はカイゼルシュルト、セントミラ両国の提供によりお送りいたしますっ!」
グラッフル「自分でレイ様、とか。ぶっマジ頭悪ぃ」
レイナス「……あれ?なんで今日はグラッフル?何この、アンバランスな組み合わせ…?女王の下着姿にエプロンだからほとんど裸エプロンみたいだよ?」
グラッフル「ごちゃごちゃ言ってねえで作るぞボケナス。
材料は先日書いた通りだ。用意はいいなてめーら!」
バッチリでございますとも。元から無かったの牛乳だけだしね。
実際に揃えた材料一覧はこちら↓
レイナス「えーと…まずは材料を計るのかぁ。
面倒だから適当に目分量で入れて良いかな?」
グラッフル「ばっきゃろう!そういう奴が料理下手なんだよ!
キッチリぴったり計量カップ使って計りやがれ」
レイナス「…あのさ、グラッフル」
グラッフル「ああ?」
レイナス「俺、自分が超カイゼルめんどくさがりだから分かるんだけど、案外几帳面だよね?船の中めっちゃ綺麗だしお掃除ロボまで導入してるし。あと口癖のはずなのに"めんどくせぇー"は冒頭の一回しか言ってないもんね」
グラッフル「……………。」
レイナス「…………。」
定番お約束のしばらくお待ちくださいの画面。
ゼラチンは水であらかじめ溶かし、お鍋に材料を入れていきます。
火をかけたら、沸騰する寸前まで混ぜながら温めます。
ハント「ここからは作り手交代して俺様登場!…だと思った?残念っ、連れてきましたセイントローズの部品パクったベルンハイム船長!」
ベルンハイム「ちょ!言うなよ!!」
グラッフル「へーそうか。部品をねえ…まー良いわ。俺より不味いモン作ったらおっさんの船は撃ち落す、ってことで」
ベルンハイム「またそれかあああああ!」
ハント「頑張れ船長。アイツああ見えて超マジカル料理上手だから」
ベルンハイム「お前らそんなにエアベルンが憎いか…」
終わりましたら、容器に移します。
あとは冷やして固めるだけでおしまい、です。楽チン。
レイナス「パパさーん、これ冷やしてー!」←復活した
ゼクス「はいはい分かりましたよ。何度くらいですか?」
レイナス「冷蔵庫くらいの温度でお願いします!」
ゼクス「(威力を抑えて出し続けるのって逆にしんどいですね…)」
半日くらい放置しておけばハイ出来上がり!
見た目は普通っぽいです。お味の方はいかがでしょうか?
レイナス「ほらイスファル。食べてみて」
イスファル「え…良いのか…?」
レイナス「うん。仲直りしよーよ(ニッコリ)」
イスファル「レイナス……」←ジーンとしてる
ロナード「待て待て待て待て待てえええええええい!
ふざけるなイスファル!貴様、今さらになって仲間に入る気か!
そんなの絶対許さん!反対!超カイゼル異議ありッ!!」
↑珍しくスパーキングしてるロナードの図
わくわくしながら実食です。
………。
…………。
……………。
不味い。
なにこれ普通に不味い。
苦くて不味い、とかじゃなくてストレートな意味で不味い。
ゼラチンが少ないのでゼリーになるどころかジュレにもならず、
ほんの少しとろみがあるだけのコーヒー牛乳状態。
うーん…あとコーヒーの味がすごく薄いですね。
これはもしや、市販コーヒーを使うんじゃなく豆を入れるのか?
でもコーヒー豆100gも入れたらさすがに苦すぎるよね…。
それかカフコーヒー自体が呑めない程苦々しい飲み物なのか。
結論。開発陣、これ試しに作ってねーだろ。
レイナス「ってことで全部ヴァイスにあげる。好物だろカフジュレー」
ヴァイス「え。それ失敗作を押し付けるって言いません?」
レイナス「うるさいよ!すごい楽しみにしてたのにこんないい加減なレシピ、貴賓室に置いてあるセントミラが悪いよ!責任取れよ王宮魔法使いだろ!(プンスカ)」
みなさん、カフジュレーは美味しくないです。
間違ってもセントミラで買わないようにしましょう。
おしまい。


