じんべいさん書きたいノートWEB版。 -22ページ目

じんべいさん書きたいノートWEB版。

And I just concentrate on absolutely nothing.

レイナス「やって参りましたレイ様クッキングタイムです!この番組はカイゼルシュルト、セントミラ両国の提供によりお送りいたしますっ!」

グラッフル「自分でレイ様、とか。ぶっマジ頭悪ぃ」

レイナス「……あれ?なんで今日はグラッフル?何この、アンバランスな組み合わせ…?女王の下着姿にエプロンだからほとんど裸エプロンみたいだよ?」

グラッフル「ごちゃごちゃ言ってねえで作るぞボケナス。

材料は先日書いた通りだ。用意はいいなてめーら!」


バッチリでございますとも。元から無かったの牛乳だけだしね。

実際に揃えた材料一覧はこちら↓




レイナス「えーと…まずは材料を計るのかぁ。

面倒だから適当に目分量で入れて良いかな?」

グラッフル「ばっきゃろう!そういう奴が料理下手なんだよ!

キッチリぴったり計量カップ使って計りやがれ」

レイナス「…あのさ、グラッフル」

グラッフル「ああ?」

レイナス「俺、自分が超カイゼルめんどくさがりだから分かるんだけど、案外几帳面だよね?船の中めっちゃ綺麗だしお掃除ロボまで導入してるし。あと口癖のはずなのに"めんどくせぇー"は冒頭の一回しか言ってないもんね」


グラッフル「……………。」

レイナス「…………。」


定番お約束のしばらくお待ちくださいの画面。

ゼラチンは水であらかじめ溶かし、お鍋に材料を入れていきます。

火をかけたら、沸騰する寸前まで混ぜながら温めます。



ハント「ここからは作り手交代して俺様登場!…だと思った?残念っ、連れてきましたセイントローズの部品パクったベルンハイム船長!」

ベルンハイム「ちょ!言うなよ!!」

グラッフル「へーそうか。部品をねえ…まー良いわ。俺より不味いモン作ったらおっさんの船は撃ち落す、ってことで」

ベルンハイム「またそれかあああああ!」

ハント「頑張れ船長。アイツああ見えて超マジカル料理上手だから」

ベルンハイム「お前らそんなにエアベルンが憎いか…」


終わりましたら、容器に移します。
あとは冷やして固めるだけでおしまい、です。楽チン。



レイナス「パパさーん、これ冷やしてー!」←復活した

ゼクス「はいはい分かりましたよ。何度くらいですか?」

レイナス「冷蔵庫くらいの温度でお願いします!」

ゼクス「(威力を抑えて出し続けるのって逆にしんどいですね…)」


半日くらい放置しておけばハイ出来上がり!

見た目は普通っぽいです。お味の方はいかがでしょうか?


レイナス「ほらイスファル。食べてみて」

イスファル「え…良いのか…?」
レイナス「うん。仲直りしよーよ(ニッコリ)」

イスファル「レイナス……」←ジーンとしてる


ロナード「待て待て待て待て待てえええええええい!

ふざけるなイスファル!貴様、今さらになって仲間に入る気か!

そんなの絶対許さん!反対!超カイゼル異議ありッ!!」

↑珍しくスパーキングしてるロナードの図


わくわくしながら実食です。


………。


…………。


……………。


不味い。


なにこれ普通に不味い。

苦くて不味い、とかじゃなくてストレートな意味で不味い。

ゼラチンが少ないのでゼリーになるどころかジュレにもならず、

ほんの少しとろみがあるだけのコーヒー牛乳状態。


うーん…あとコーヒーの味がすごく薄いですね。

これはもしや、市販コーヒーを使うんじゃなく豆を入れるのか?

でもコーヒー豆100gも入れたらさすがに苦すぎるよね…。

それかカフコーヒー自体が呑めない程苦々しい飲み物なのか。


結論。開発陣、これ試しに作ってねーだろ。


レイナス「ってことで全部ヴァイスにあげる。好物だろカフジュレー」

ヴァイス「え。それ失敗作を押し付けるって言いません?」

レイナス「うるさいよ!すごい楽しみにしてたのにこんないい加減なレシピ、貴賓室に置いてあるセントミラが悪いよ!責任取れよ王宮魔法使いだろ!(プンスカ)」


みなさん、カフジュレーは美味しくないです。

間違ってもセントミラで買わないようにしましょう。


おしまい。