他のことを言う時は、まず自らを反省
これは、私が行っているお寺の方が残された言葉です(もう亡くなられた方です)。
以前からこの言葉をよく目にしたり耳にしたりしていたのですが、
最近急に、心に響くようになりました
人って、何か問題などがあれば、つい相手のことを責めてしまいますよね。
もちろん私もその一人なんですが。
そうなんです、つい家の中で何か問題があれば、夫のことを…^^;。
もちろん相手に非があることもあるのですが、
それを責めたところで、何も解決しないということも多々あるんですよね。
そういう時に、ふと『じゃあ、自分はどうなのよ?』と、
以前だったら絶対ぜ~ったい思えなかったのですが、
この言葉が最近は、ふと頭をよぎるようになりました。
そうすると、冷静になれるんです。
『自分にもアカンところがあったのかも』って思えるようになったら、
相手を責めることも少なくなるのです。
これって、すごく重要なことじゃないかな?と思いました。
人は、どうしても『自分が正しい』と思いがちですが、
冷静に考えてみて、『自分はどうなのか?』と思うことによって、
ヘタな摩擦などを抑えることもできると思うんです
なので、『ん?』と思った時にはまず、『自分はどうだったかな?』と
考えるよう、癖づけようと思いました
こういう心に響く言葉は、本当にありがたい言葉だなと、最近しみじみ思うのでした